MBNのバラエティー番組『他人の家の大切な家族』に出演したタレントのチョン・ミニョが、義母との明洞デートを楽しむ一方で、世代間の価値観の違いから嫁姑ならではの微妙な駆け引きを繰り広げた。
先日放送された同番組では、チョン・ミニョの夫チョン・ミンギの両親が孫に会うため、大田からソウルを訪れた。チョン・ミンギの父親は、韓国水資源公社の役員を務めた後、大学の専任教授も歴任していたことが紹介され、視聴者を驚かせた。
朝早く起きた義母は、自らサンドイッチを作り義父と朝食を済ませた。一方、遅く起きたチョン・ミニョは残っていたサンドイッチで朝食を済ませ、リラックスした様子を見せた。義母はインタビューで、「遅くまで寝て部屋から出てこないと、私のほうが夫の顔色をうかがってしまう」と本音を明かした。

チョン・ミンギの父親は、「睡眠時間などが私たちの世代とは違うようだ。若い世代はやりたいことがあればやって、翌日に予定がなければ遅くまで寝ている。義両親が来ているなら早起きするものだと思うが、それは予定に入っていないようだ」と複雑な心境を語った。
その後、チョン・ミニョと義母は明洞へショッピングに出かけた。下着店でセクシーなスリップを見ていた義母が、「こういうのを着て二人目を産まなきゃ」と話すと、チョン・ミニョは「二人目を産んだら育ててくれるんですか」と率直に質問した。義母が「育ててあげる」と答えると、チョン・ミニョは「夫の好みは分かっていますけど、これを買ったら二人目は絶対できませんよ」と切り返し、笑いを誘った。
ブランチを楽しみながら互いに写真を撮り合うなど和やかな時間を過ごした2人だったが、会話の途中で世代間の違いも浮き彫りになった。チョン・ミニョが、「こうして外で食べるのもいいですよね。家にいると毎日同じようなものばかりで飽きませんか」と尋ねると、義母は「それでも家のご飯が一番よ。あなたもデリバリーばかり頼まないで、家で料理して食べなさい」と助言した。
これに対しチョン・ミニョは、「夫のために一生懸命料理を作ったこともあります。でも、せっかく手料理を作っても最後は必ずハンバーガーを頼んだり、デリバリーで締めくくるんです」と不満を漏らした。
さらにチョン・ミニョが、「お義父さんは家で食器洗いをしてくれますか」と尋ねると、義母は「しない」と即答した。するとチョン・ミニョは、「やっぱり夫はお義父さんに似たんですね。それで結婚当初は本当によくケンカしました。私も家事が得意でも好きでもないですが、夫は目玉焼きも作れないし、炊飯器の開け方すら分からないんです」と打ち明けた。
義母は、「当然でしょ。家で教えたこともないし、やらせたこともないんだから、できないのが当たり前。家で食器洗いをしているのを見た時は本当に驚いた」と応じた。チョン・ミニョは、「息子のユゴンを産むまではそんなこと考えたこともなかったのに、不思議と息子にはやらせなくなってしまうんです」と義母の気持ちに理解を示すと、義母は「そうでしょ。私もそうやって育てたのよ」とすぐに同意した。

しかしチョン・ミニョが、「私だって大事に育てられたんですよ」と言い返すと、その様子を見ていたMCパク・ミソンは、「一言も負けないわね」と苦笑いを浮かべた。最後に義母は、「うちの息子は三代続く一人息子だから」と言い、会話を締めくくった。