【暴露】芸人キム・ウォンヒョ「同じKBSなのに…出演料は3分の1だった」

お笑い芸人キム・ウォンヒョ、特別採用と公開採用お笑い芸人の間に存在する出演料の格差を公開

お笑い芸人キム・ウォンヒョが韓国のテレビ局KBSにより特別採用でキャリアを始めたお笑い芸人と公開採用によりキャリアを始めたお笑い芸人の間に出演料の格差があることつにいて率直に語った。

今月21日、YouTubeチャンネル「チョドンアリ」にて公開された「『Ep.58』KBS特別採用第22期生出身からリーダーになるまで|ダメ!ダメ!と言って結局はうまくいった『チョ・ドンアリ58回』」と題した動画で、キム・ウォンヒョは自身の経験を基に、エンタメ業界内に存在する出演料の差別について言及した。

引用:YouTubeチャンネル「チョドンアリ」
引用:YouTubeチャンネル「チョドンアリ」

キム・ウォンヒョは、当初はギャグに興味がなかったものの、「僕の人生に賭けてみうよう」というコーナーで新人賞を受賞し、お笑い芸人としての道を確固たるものにしたと明かした。

これに対し、MCキム・ヨンマンは「お笑い界に来てうまくいった。お金の力を知った」と述べると、キム・ウォンヒョは予想と異なる回答を示した。

エンタメ界に潜む出演料格差の事情

キム・ウォンヒョは「当時はうまく儲けなかった」と述べ、KBSから特別採用されたお笑い芸人と公開採用によりお笑い芸人になった人の間に存在する出演料格差について、公開採用のお笑い芸人が150万ウォン(約15万9,902円)を受け取るのに対し、特別採用出身であるキム・ウォンヒョは45万ウォン(約4万7,970円)もしくは、1回の収録にあたり十数万ウォンしか受け取れなかったと暴露した。

この発言は、動画を視聴する多くの人々に驚きを与えた。

さらに衝撃的なことに、キム・ウォンヒョが「非常対策委員会」お笑いコーナーで大きな人気を博した時でさえ、出演料が大幅に上がらなかったという事実も明かした。

引用:YouTubeチャンネル「チョドンアリ」
引用:YouTubeチャンネル「チョドンアリ」

彼は「ほかの人は自分が非常に高いギャラを受けていると思っているが、賞を受賞しても特別採用だからか出演料が上がらなかった」と語った。

キム・ウォンヒョはデビュー初期を過ぎ、中期になってようやく出演料の引き上げを要求し、その後初めてギャラが上がり、30本を超える広告の撮影も行うようになったと説明した。

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