「素手で強盗を捕まえた大学生」から俳優、今度はボクシングで最優秀選手に…新たな魅力が話題

俳優 チャン・ドンユン、ボクシング大会で最優秀選手に選ばれ話題

俳優 チャン・ドンユンがボクシング大会で最優秀選手に選ばれ、普段とは異なる魅力を披露した。

日頃からボクシングを趣味として楽しんでいた彼が、実際の競技で好成績を収め、健康な姿をファンに伝えた。

引用:Instagram@dongyoon_0712
引用:Instagram@dongyoon_0712

2日前、チャン・ドンユンは自身のSNSアカウントに「Geapo-dong BIVOL」というコメントとともに、ボクシング大会出場した姿が収まっている数枚の写真を公開した。「BIVOL」とは、ライトヘビー級の統合チャンピオンであるロシア出身のボクサー、ディミトリー・ビボル選手を指す。

チャン・ドンユンは城南市(ソンナム市)総合スポーツセンターの多目的体育館で開催された「第4回南漢山城(ナムハン山城)杯全国生活体育ボクシング大会」に参加し、最優秀選手の栄誉に輝いた。彼は優勝トロフィーとメダルを手に、笑顔を見せる写真をSNSアカウントに投稿し、話題となっている。

演技とスポーツの二面性を魅せるチャン・ドンユン

このニュースはオンラインコミュニティやSNS上で急速に拡散され、多くの注目を集めている。

チャン・ドンユンの所属事務所である「BHエンターテインメント」は今月3日、「8月2日に行われた大会は本格的なリーグ戦やアマチュア大会ではなく、生活体育大会である」とし、「彼は日頃からボクシングに強い関心を持ち、趣味として楽しんでいる」と説明した。さらに、「作品の準備の一環としてボクシングを習ったわけではない」と付け加えた。

所属事務所は「主催側が参加者の中で1勝を達成した者全員に『優勝』バッジを配布した」と説明し、「チャン・ドンユンも1勝を収め、そのバッジを受け取った」と述べた。

さらに「最優秀選手に唯一選ばれたのは事実である」と確認している。

ネットユーザーは、チャン・ドンユンのボクシング技に驚き「ドラマの撮影ではなかったのか」、「俳優だから映画のスチール写真かと思った」、「顔立ちにボクシングの雰囲気はないのに、すごくかっこいい」といった反応を寄せた。

俳優としてのイメージとは異なる新たな一面に、多くの人々が興味を示している。

1992年生まれのチャン・ドンユンは、漢陽大学(ハニャン大学)の 経済金融学部出身で、大学生だった2015年にコンビニ強盗を素手で制圧したことで「勇敢な大学生」として番組に出演し、一躍脚光を浴びた。

引用:Instagram@dongyoon_0712
引用:Instagram@dongyoon_0712

この事件を契機に所属事務所と契約し、2016年に俳優としてデビューした。テレビドラマ『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』や『今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー』などに出演し、着実にキャリアを築いている。

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