「まるで宇宙人のよう」出産後の豊胸手術で全身の毛が消失

チェコの20代女性が出産後に豊胸手術を受けた後、その副作用により全身の脱毛に苦しんでいるという体験談が報じられた。

今月5日、海外メディア「ブレスク」は、豊胸手術の副作用により全身脱毛を経験したバラ・クロパチコバ(28歳)が出演したポッドキャストを公開した。

バラは手術後「わずか2週間で髪の毛が全て抜け落ち、1ヶ月も経たないうちにまつ毛や眉毛、そして体中の毛が全て抜けてしまった」と語った。

さらに「突然、髪の毛が至る所に落ちて、束になって抜けた。朝起きると枕の上が髪の毛で山積みになっていて、下着の中にまで髪の毛が見つかるほどだった」と、自身が経験した手術の副作用について明かした。

バラは「最も恐ろしかったのは、どこかで自分の影を見たときだった。まるで宇宙人のように見えた」と語り、外出も鏡を見ることもできなかったと打ち明けた。

彼女は息子を出産して1年半後に豊胸手術を受けたという。出産前から小さな胸がコンプレックスだったが、母乳育児によってさらに変形したのがきっかけだ。

手術後、時間の経過とともにバラは「顎がしびれ、右目が痙攣し、胸の周りに湿疹が現れた。関節や筋肉に激しい痛みを感じた。さらには文字がぼやけて見えて、読書することも難しかった」と訴えた。

幸いにも、胸からインプラントを除去した後、症状は徐々に改善したという。

バラは完璧な治療法がないため、脱毛治療は受けていないとのこと。代わりに、様々なウィッグを使用しているという。

バラは髪のない生活を受け入れることにしたようだ。「髪を洗う必要も、剃る必要もないので、かなりの時間が節約できる」と笑いながら付け加えた。

一方、豊胸手術は主にシリコンインプラントを挿入する方法で行われる。このシリコンが免疫機能を低下させ、免疫細胞が自身の体を攻撃する「自己免疫反応」という副作用を引き起こす可能性があるとされている。

これに関連する手術で副作用が発生した場合、直ちにインプラントの除去もしくは交換する必要があるという。

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