歌手兼俳優のユイがデビュー当初、自身をスターダムに押し上げた「クルボクチ(健康的な美脚)」という形容詞のために、誰にも言えない悩みを抱えていた心境を打ち明けた。ユイは過去に無分別に流布されていた合成写真と悪質コメントで幼い頃に大きな傷を負ったと告白した。
20日に放送されたtvN STORYのバラエティ番組『残して何になる』に出演したユイは、自身の代表的なあだ名である「美脚」の誕生秘話を伝えた。ユイは「デビュー当初に健康的なガールズグループのメンバーを選ぶアンケートがあった。その時は私が1位ではなかったが、ある放送でビヨンセのダンスを踊った後に、その言葉を持ってくることになった」と説明した。
そのあだ名はユイという名前を大衆に印象付ける決定的なきっかけとなったが、実際には当事者にとっては苦痛の始まりだった。

ユイは「『健康的な美脚』という言葉が私を知らせることができる言葉ではあったが、その時は私が若かった」とし、「私の顔、太ももにはちみつ壺を合成した写真があった。若い頃だったので言葉の選択に傷ついた」と打ち明けた。悪意のある写真合成と押し寄せるアンチコメントを耐えなければならなかった青春時代の苦悩を率直に表現したものだ。
その後、大衆の視線はユイの体型の変化に継続的に注がれた。体重減少後に最も多く受けた質問も、脚の脂肪が減ったかという内容だった。
ユイは逆に他人の視線を意識して運動に専念するようになったエピソードを愉快に付け加えた。ユイは「体重が減った後に多く聞かれた質問が『太ももがかなり減ったでしょう』だった。だから今は逆に下半身の運動をもっと熱心にするようになった。健康に見えないか心配で」と話し、撮影現場に笑いをもたらした。
1988年生まれのユイはガールズグループAFTERSCHOOLのメンバーとして芸能界に足を踏み入れ、2017年にグループを脱退した後、本格的な女優の道を歩んでいる。韓国KBOのピングレ・イーグルス(現:ハンファ・イーグルス)出身の前コーチであるキム・ソンガプの娘としても知られるユイは、学生時代に水泳選手として活躍し、しっかりとした基礎体力を築いた。