「批判を糧に進み続けろ」ジェンスン・フアンが語った失敗との向き合い方

NVIDIAの最高経営責任者(CEO)ジェンスン・フアンが、失敗や挫折を乗り越える自身の成功哲学と人生について語った。

10日に放送されたtvN『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演したフアンCEOは、「失敗は成長そのものだ」という人生哲学を明かした。

9歳でアメリカへ移住し、レストランで皿洗いをしていた少年が、時価総額約8,000兆ウォン(約843兆5,000億円)規模のグローバル企業を率いるCEOへと成長するまでの歩みが紹介された。

引用:tvN『ユ・クイズ ON THE BLOCK』
引用:tvN『ユ・クイズ ON THE BLOCK』

フアンCEOはこの日の放送で、NVIDIAがかつて倒産の危機に直面した経験についても語った。社内で「倒産まであと30日」と言われるほど深刻な状況だったとし、従業員の生活を守らなければならない責任とCEOとしての重圧の中でも踏みとどまらなければならなかったと振り返った。

彼は「苦しい時こそ、より冷静でなければならない」と語り、危機的状況では組織の創造力や問題解決能力がより発揮されると強調した。困難に直面した時こそ、メンバーが普段以上に新しいアイデアを生み出し、それが成長のきっかけになるという考えだ。

この哲学を説明する過程で、韓国の経済成長についても言及した。数多くの困難や試練を乗り越えて発展してきた韓国社会を例に挙げ、危機の中で発揮される回復力と挑戦精神の重要性を強調した。

また、AI時代に求められる人材像についても自身の考えを示した。フアンCEOは「どんな仕事であっても100%の力を尽くすべきだ」と若い世代に助言を送った。

番組では、株式投資の失敗で全財産を失ったという医師の悩みも紹介された。その医師がジェンスン・フアンに「失敗を経験した時、周囲からの批判や軽視をどのように乗り越えたのか」と質問すると、フアンCEOは「批判を参考にしながら航海を続けていきなさい」と答えた。

さらに、フアンCEOの人間的な一面も明かされた。大学時代、宿題を口実に現在の妻へアプローチしたロマンチックなエピソードを披露したほか、ガールズグループMAMAMOOのファサのファンであることも告白した。

また、『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』のOST「Golden」に合わせてダンスを披露し、親しみやすい魅力で視聴者を沸かせた。

番組中には司会のユ・ジェソクに「MCチャンピオン」という愛称を贈り、ユ・ジェソクも彼を「兄貴」と呼ぶなど、息の合ったやり取りで笑いを誘った。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

おすすめニュース

新着ニュース

モバイルバージョンを終了