20日(現地時間)、ページシックスによると、「天才少年医師」の頼もしい助っ人であり、ハリウッドの伝説的な声優として愛されたリーフ・ハートンが享年73歳で死去した。
1980年代後半、国外でも大人気を博した米ドラマ『天才少年ドギー・ハウザー』のドクター・ウェルチ役で知られる彼は、土曜日にカリフォルニア州パサデナの自宅で家族に見守られながら平和に息を引き取った。遺族はTMZを通じ、彼が1年以上にわたり脳腫瘍の一種である膠芽腫と闘っていたことを明かし、訃報を伝えた。
リーフ・ハートンさんは1989年から1993年まで放送された『天才少年ドギー・ハウザー』で主人公ドギー(ニール・パトリック・ハリス役)の同僚医師であるドクター・ロン・ウェルチ役を演じ、シリーズ全シーズンに出演した。

その後、法廷ドラマ『犯罪捜査官ネイビーファイル』で海軍大佐アラン・マトーニ役として活躍し、強烈な印象を残した。また、『ザ・ボールド・アンド・ザ・ビューティフル』、『ジェネラル・ホスピタル』などアメリカの伝説的な昼ドラマにも出演し、幅広い演技力を証明した。90年代のアメリカのテレビドラマファンにはKFCの広告に登場する親しみやすい店主としても知られている。
彼の活動は実写演技にとどまらなかった。卓越した声質で声優としても独自の足跡を残し、『シュレック』、『プリンセスと魔法のキス』、『スパイダーマン:スパイダーバース』など数多くのアニメーション大作で声の出演を果たし、ハリウッド声優界の重鎮としての地位を確立した。
同僚声優スティーブ・アポストリナはFacebookを通じ、「地上にいた非凡な人間が去った」と述べ、「リーフ・ハートンは行動する人で、彼の寛大さに関する話は尽きることがない」と故人を追悼した。闘病中も演技への情熱を失わなかったリーフ・ハートンは、妻と息子を遺族として残した。

