「脱げばいいのに」DJ SODA性被害への二次加害コメント、罰金100万ウォン判決

DJ SODAが日本公演中に性被害を受けた後、いわゆる二次加害にあたるコメントを書き込んだネットユーザーに対し、裁判所の有罪判決が確定した。

8日、法曹関係者によると、ウィジョンブ地方法院ナムヤンジュ支院・刑事1単独のチェ・チボン判事は、侮辱罪で起訴されたA氏に罰金100万ウォン(約10万6,941円)を言い渡した。検察、被告ともに控訴せず、判決は確定した。

事件は2023年8月に起きた。DJ SODAは当時、日本・大阪で行われた公演中、複数の観客から身体を触られるなどの性被害を受けたとSNSを通じて明かした。公開された写真には、観客がフェンス越しに手を伸ばし、DJ SODAの身体に接触している様子が写っていた。

引用:Instagram@deejaysoda
引用:Instagram@deejaysoda

この件が日韓両国で大きな論争となる中、日本人男性2人が警察に自首し、捜査前に公開謝罪を行った。2人は酒に酔った状態で、軽い気持ちで行動したと説明した。

しかしその後、二次加害問題が浮上した。一部のネットユーザーが、被害者であるDJ SODAの服装を問題視し、非難する書き込みを行ったためだ。

DJ SODAはこれに対し、「露出のある服を着ていたからといって、性被害を受ける理由にはならない」と強く反論した。

A氏は関連ニュースの記事コメント欄に、DJ SODAの服装を非難し、「ノイズマーケティングだ」と主張するなどの侮辱的表現を書き込んだとして起訴された。DJ SODA本人が、該当コメントについて直接告訴状を提出したことが知られている。

裁判でA氏は、「侮辱の意図はなかった」として無罪を主張したが、裁判所はこれを認めなかった。裁判所は、全体的に検討した結果、侮辱の故意が十分に認められると判断した。

DJ SODAはその後も、海外で類似の被害を受けたと明かしている。2025年、ドイツ旅行中に写真撮影をしていた際、外国人男性らから繰り返し性的な言葉を投げかけられたとし、やめるよう明確に警告したにもかかわらず行為が続いたと訴えた。

今回の判決は、性被害者に向けられた二次加害的発言もまた、法的処罰の対象となることを明確に示した事例といえる。

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