女優パク・ジンジュが愛する人との生涯の約束を交わす。
今月20日、所属事務所「プレインTPC」は、パク・ジンジュが11月30日に、長年にわたり信頼関係を築いてきた相手と結婚すると公式発表した。
パク・ジンジュの婚約者は一般人で、結婚式はソウル市内の某所で両家の家族と親しい知人のみを招いて非公開で行われる予定だ。所属事務所は、彼女の婚約者が一般人であることを考慮し、静かに挙式を行うことへの理解を求めている。

そしてパク・ジンジュは、結婚後も女優として活動を続け、ファンの前に姿を見せる予定だという。所属事務所は、パク・ジンジュへの変わらぬ支持と愛情に深く感謝し、新たな人生の門出を迎える彼女への温かい祝福を呼びかけた。
1988年生まれのパク・ジンジュは、2011年の映画『サニー 永遠の仲間たち』でデビューし、個性的な演技で注目を集めた。その後、映画『コアラ(韓国語原題訳)』『プランマン ~恋のアラームが止まらない!』、『国家が破産する日』、『スウィング・キッズ』、『正直な候補2』、『英雄』など、多様な作品で演技の幅を広げてきた。
特に2016年放送のドラマ『嫉妬の化身〜恋の嵐は接近中〜』では、看護師役を現実味のある演技で好演し、視聴者の心を掴んだ。その後も『ボーイフレンド』、『彼女の私生活』、『サイコだけど大丈夫』、『その年、私たちは』などのドラマに出演した。さらに、ミュージカル『レッドブック』、『もしかしたらハッピーエンド』などに出演し、舞台で存在感を示した。
そして、韓国のテレビ局MBCのバラエティ番組『撮るなら何する?』では、彼女ならではの明るい魅力で視聴者から絶大な支持を得て、バラエティタレントとしての才能も認められた。
新たな人生の章を開くパク・ジンジュの結婚のニュースに、多くのファンが祝福の声を寄せている。