ファン・ソクジョン…借金と裏切りを越えて今を生きる、“波乱の人生”という名の強さ

女優ファン・ソクジョン、月に払う利子だけで500万ウォン…農場の差し押さえの危機を告白

女優ファン・ソクジョンは、家族の生計を支える中で直面している経済的な困難と衝撃的な「実体験の恋愛話」を番組で率直に明かした。

今月13日の午後8時30分に韓国でオンエアされたKBS2のバラエティ番組『パク・ウォンスクの一緒に暮らしましょう』第230話では、ファン・ソクジョンが 毎月支払う利子だけで500万ウォン(約53万971円)にのぼり、農場差し押さえの危機に直面していると述べた。

 引用:KBS2のバラエティ番組『パク・ウォンスクの一緒に暮らしましょう』
 引用:KBS2のバラエティ番組『パク・ウォンスクの一緒に暮らしましょう』

家長として借金に苦しむ彼女は、冷静にその現状を語った。

ファン・ソクジョンは、毎月の利子だけでも支払えれば十分だと現実の厳しさを吐露し、これを聞いた共演者たちは心からの慰めの言葉をかけた。

衝撃的な元恋人の結婚式エピソードを披露

恋愛の話題になると、ファン・ソクジョンは過去に執着が激しかった元恋人との衝撃的な体験談を明かした。彼女は 「ある日、元恋人がスーツ姿で現れたが、実は彼の結婚式だった」と当時を振り返った。さらに驚くべきことに、その元恋人は三股をかけていた遊び人であったことも明らかになり、収録現場へ衝撃を与えた。

出演者たちは、百済(ペクチェ)文化の精髄を感じられる国立扶余(ブヨ)博物館を訪れた。ファン・ソクジョンは博物館のガイドとして役割を果たし、理解しやすい歴史の解説で博識ぶりを披露した。共演者たちは、 「百済文化の精髄」と称される「百済金銅大香炉」をはじめとする様々な国宝や宝物を鑑賞し、感嘆の声を上げる様子も描かれた。

ソウル大学・国楽科出身のファン・ソクジョンが披露するパンソリの腕前

ソウル大学・国楽科出身のファン・ソクジョンは、父から受け継いだ音楽的な才能について語った。 朝鮮戦争時、父がニール・アームストロングの前で独唱したという驚くべきエピソードを披露した。

そして彼女は、世界で母を最も憎んでいたと告白した。母の波乱に満ちた人生を振り返り、今更ながら後悔の涙を流しながら心境を明かした。

百済の首都である泗沘(サビ)があった扶余で繰り広げられる特別な旅は、今月13日の午後8時30分に韓国でオンエアされた『パク・ウォンスクの一緒に暮らしましょう』で確認できる。

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