DinDin、『ワークマン』で「貨幣価値の概念がない!」痛烈ツッコミ…スタッフも爆笑

歌手DinDin、ウェブバラエティ『ワークマン』の配達編でも再び貨幣価値について指摘

歌手DinDinがYouTubeチャンネル「ワークマン」で再び貨幣価値について鋭い指摘を行い、話題を呼んでいる。

今月10日、YouTubeチャンネル「ワークマン」チャンネルに「(緊急)豚足を注文した方を探しています!!|伝説の配達バイト|ワークマン|イ・ジュン」と題した動画が公開された。今回、俳優イ・ジュンは配達バイトに挑戦し、現実の厳しさを身をもって体験した。

 引用:YouTubeチャンネル「ワークマン」
 引用:YouTubeチャンネル「ワークマン」

イ・ジュンは「僕に配達の経験がないと思うでしょう?実はやったことがある。配達アプリがなかった時代に、友達がお店を営んでいたのでバイトした」と過去の経験を語った。

安全な配達を目指しているという話に対し、イ・ジュンは「それじゃあ稼ぎは少なくなりそうだ。僕にはその経験があるから分かる」と答えた。

配達現場で直面した現実と市民の反応

配達を始めたイ・ジュンは信号待ちで苦戦した。

イ・ジュンは「基本的にバイクの運転手は信号を無視している。本来は守るべきなんだけど」と述べ、「バイトを始めたばかりでこんなことを言うのは恐縮だが、皆が信号を無視する理由が少し分かる気がする」と正直に告白した。

あるビルで住所が詳しく記されておらず困惑したイ・ジュンは、顧客に電話をかけざるを得なかった。その際、通りすがりの市民に声をかけられ、イ・ジュンは「『ワークマン』をご覧になりましたか?」とインタビューを試みた。市民が「『Mega MGC Coffee』編を見た」と答えると、イ・ジュンは「僕が悪口を言われるエピソードだね」と、先月DinDinと共演したカフェバイト編を思い出した。

イ・ジュンは「今日は配達バイトをやっている」と述べ、「今、チキンの配達をしているが、住所が詳しく記されてない。次の注文もすぐ入るはずなのに、単価が合わないん」と愚痴をこぼした。これに対し、市民は「もう貨幣価値を(身につけている)…」と言って笑いを誘った。

DinDinの再登場と制作スタッフへの一撃

動画の最後にはDinDinが再登場し、再び注目を集めた。

イ・ジュンより先に『ワークマン』編集室に到着していたDinDinは、制作スタッフにエナジードリンクをプレゼントすると提案した。それに対し、イ・ジュンは「僕もあげる」と応え、「現金で渡そうか?いくらに必要?」と尋ねた。

 引用:YouTubeチャンネル「Workman」
 引用:YouTubeチャンネル「Workman」

制作スタッフが「5枚」と答えると、イ・ジュンは「5万ウォン(約5,337円)?」と聞き返した。

制作スタッフは「50万ウォン(約5万2,855円)」を要求し、これを真に受けたイ・ジュンは「50万ウォン(約5万 3,370円)?一人当たり50万ウォン?」と再確認した。

これを見ていたDInDinは「ここのスタッフも貨幣価値の概念がないな。芸能人はただ金を稼ぎまくっていると思っているのか?」と叫び、全員を爆笑させた。

先月、DInDinは『ワークマン』の「Mega MGC Coffee編」において、イ・ジュンが支店長に「月1,000万ウォン(約106万7,418円)は稼げるんじゃないか」と発言したのに対し、「芸能人はこれが問題だ。貨幣価値の概念がない」と一撃を加え、大きな話題を呼んだ。

別の視聴者は「Mega MGC Coffee編」について「DinDInさんがよくやってくれた」と評価した。

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