2PM イ・ジュノ 衝撃的な過去の怪我を告白
2PM出身のイ・ジュノが、グループ活動中に経験した深刻な怪我について率直に語った。
YouTubeチャンネル「妖精ジェヒョン(요정재형)」が5日に配信した「いつこんなにセクシーな男になってしまったの?」というタイトルの動画で、イ・ジュノは2PM活動当時の苦悩を打ち明けた。

イ・ジュノは、チョン・ジェヒョンが「2PMは、歌だけでなく、ダンスにおいても比類なき独自のスタイルを持っていた」と言い、「パフォーマンスを非常に前面に出すグループで、まるでアクロバティックなボーイバンドのように、ダンスのみならず多くのテクニックを兼ね備えていた」と説明した。
衝撃的な怪我告白「実際に脊椎が折れていた」
イ・ジュノは、これまで経験した深刻な怪我について衝撃的な告白を続けた。彼は「肩も断裂した。関節唇が完全に裂け、穴が8個も開いた。当然、じん帯が裂けて縫合した」と語った。
さらに驚くべきは、脊椎の怪我に関する話だ。イ・ジュノは「実際に4番脊椎が折れていた」と明かし、チョン・ジェヒョンを仰天させた。
彼は「3番、5番には椎間板の問題があったが、4番脊椎は実際に折れてしまった。リハーサル中は激しい頭痛に襲われ、そのまま倒れて起き上がることができなかった。病院で脊椎が折れていると診断され、コルセットの装着が必要だと言われた」と当時の状況を説明した。
イ・ジュノは「ステージに上がらなければならなかった。約束したからだ。音楽が流れると体が再び動き出し、アドレナリンの分泌で痛みが和らいだ。終了後は車椅子で移動した」と、苦痛の中でもファンとの約束を守ろうとした瞬間を振り返った。
一方、イ・ジュノはこのような怪我のため、2019年に社会服務要員として軍務を遂行することとなったと明かしている。
当時、JYPエンターテインメントは「2PMとして活動中、アクロバティックな練習中に起こった深刻な事故により右肩に大きな怪我をしたため、手術を受けて脊椎骨折の診断を受けた」と述べ、「継続的なリハビリと運動を並行させたが経過は芳しくなく、やむを得ず肩に負担のかかる芸能活動を行う際には鎮痛剤を処方して服用していた」と説明した。

所属事務所は「このような理由のため、兵務庁の身体検査で4級の判定を受けた」とし、「イ・ジュノは今後、社会服務要員として誠実に兵役義務を果たす計画である」と補足説明した。
イ・ジュノは2019年5月30日に訓練所に入所し、基礎軍事訓練を受けた後、社会服務要員として代替服務した。