「なにわ男子」のメンバー、高橋恭平の自己管理に論争
人気Jグループ「なにわ男子」のビジュアル担当メンバー 高橋恭平(25歳)が、予想外の「爪スキャンダル」で話題の中心となっている。
一見平凡に見えるInstagramライブ放送中に捉えられた彼の過剰に長い足の爪が、韓国のネットユーザーの間で論争を引き起こしている。

2023年5日、なにわ男子公式Instagramにて、高橋は同じメンバー 道枝駿佑(23歳)と共にライブ配信を行った。
二人はそれぞれ、当時出演したドラマ『マイホームヒーロー』と『マイ・セカンド・アオハル』の宣伝のため、ファンとの交流を図った。
様々なファンサービスで視聴者から熱烈な支持を得たが、配信中に高橋が履いていた黒いOff-Whiteのスリッパーから露わになった長い足の爪が、ファンの視線を集めた。
ファンの失望と嫌悪感の表出
その後、高橋の写真はSNS上で急速に拡散され、ファンは彼の自己管理の不十分さに対する失望を示した。
ファンは「アイドルなのにこれでは…どんなにファンでも我慢できない」、「清潔感ゼロ。少しの力でも爪が折れそうで怖い」といったコメントを次々と投稿した。
特に一部のファンは「一瞬で(アイドルへの愛情が)冷めてしまった。勝手なイメージではあるが、家が汚いのでは?」と語り、アイドルとしての最低限の清潔管理への期待を裏切った点に失望感を表明した。
繰り返される「不潔論争」
ある芸能専門家によると、高橋は過去にも何度も手の管理について指摘を受けたことがあるという。
専門家は「高橋は以前にも『指の爪が汚い』、『人差し指の爪が長すぎる』、『指の角質が目立つ』と、何度もファンから手の管理について指摘された」と伝えている。
ファンにとって、その当時の論争は驚くべきことではなく、すでに高橋の自己管理不足がファンダム内で認識されていたようだ。
特に高橋はグループ内のビジュアル担当であり、モデルとしての活動も行っている。そんな彼がビジュアルに関する問題で論争に巻き込まれるとは、皮肉な状況と言える。
ファンの間では「アイドルなら最低限の清潔感は維持すべきでは」という意見が多い。

連続する交際報道と重なり、イメージに打撃
当時の「爪スキャンダル」は、なにわ男子メンバーらの連続する交際報道と相まって、さらなる話題となった。
2023年8月に西畑大吾(28歳)の交際報道が始まり、2023年9月には長尾謙杜(23歳)の交際報道に続き、2023年10月25日には高橋自身がグラビアアイドル黒木ひかりの自宅を訪れた事実が、同年11月8日に「週刊文春」を通じて報じられた。
このような状況下で、爪の管理問題まで持ち出されると、一部のファンは「爪を切る時間はないのに、女性と会う時間があるんだな」と、さらに強い失望感を示した。
一方、2018年に結成された「なにわ男子」は、大橋和也(28歳)、西畑大吾(28歳)、大西流星(24歳)、道枝駿佑(23歳)、高橋恭平(25歳)、長尾謙杜(23歳)、藤原丈一郎(29歳)ら7人で構成され、SMILE-UP.(旧ジャニーズ)所属の関西出身の人気アイドルグループである。
結成から1年も経たぬ内に、テレビ番組やラジオのレギュラー出演が相次ぎ、2022年には『第73回NHK紅白歌合戦』への出演も果たした。
2023年にはも『24時間テレビ』(日本テレビ系列)で進行を務めるなど、人気アイドルグループとしての地位を確立している。