大人のカリスマ俳優に意外な一面?ハ・ソクジンが語ったアイドルオタク時代

俳優 ハ・ソクジン、グループ「S.E.S.」ファンであった過去を告白

俳優ハ・ソクジン(43歳)は、アイドルグループ「S.E.S.」の熱狂的ファンであった過去を率直に明かした。

今月14日に韓国でオンエアされたKBS 1TVの番組『人生が映画(韓国語原題訳)』に出演したハ・ソクジンは、俳優としての成長ストーリーとともに、予期せぬ「オタク」時代の裏話を公開し、視聴者の関心を集めた。

ハ・ソクジンは、俳優としての初期を振り返り、「未熟な状態でカメラの前に立つと、いつも叱責を受ける気分だった」と率直に語った。

引用:KBS 1TV番組『人生が映画』
引用:KBS 1TV番組『人生が映画』

しかし、こうした困難は、ドラマ界の巨匠キム・スヒョン作家の作品に次々と抜擢されることで克服されたという。彼は「完成度の高い台本と、役者同士の息の合せ方を学び、本当のチャンスを掴んだ」と当時を振り返った。

自身が酔った実際の様子が台本に反映され、「酔って楽しく過ごしたことがそのまま台本に現れた」といった興味深い裏話も披露した。

「アイドルファン」としての情熱を注いだ時代とスクリーンへの復帰

ハ・ソクジンの率直な告白はここで終わらない。2007年に公開された映画『止められない結婚』で共演した女優ユジンに関する質問に、彼は微笑みとともに「自分の手帳にS.E.S.の写真があった」と語り、「当時、私は本当にファンだった」と告白し、スタジオ内に笑いを誘った。

さらに、映画『誰が彼女と寝たのか?』に関して、MC イ・ジェソンが「ハリウッドにトム・ホランドがいるなら、韓国の映画界にはハ・ソクジンがいる」と「クモ男」の異名を挙げた際、ハ・ソクジンは「覚えていない」、「全く記憶にない」と巧みに返し、和やかな雰囲気を作った。

一方、映画『全力疾走』(イ・スンフン監督)で9年ぶりにスクリーンに復帰したハ・ソクジンは、「年齢的に難しい役柄であったため、なおさら貴重な経験だった」と熱意を示した。

引用:KBS 1TV番組『人生が映画』
引用:KBS 1TV番組『人生が映画』

彼は「鍛錬の結果、当時は40代が出場するスポーツ大会の決勝戦に出場できるほどの実力だった」と語り、共演者たちを驚かせた。

KBS 1TVの番組『人生が映画』は毎週日曜の夜9時30分に韓国でオンエア中である。

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