「全てに答えるつもりはない」ラッパー・JUSTHIS、“ディス論争”での立場を告白

ラッパー・JUSTHIS、ディス論争に立場表明

ラッパー JUSTHISがAKMUイ・チャンヒョクに対するディス論争について、自身の立場を述べた。

先日5日にお笑い芸人Danny Choのユーチューブチャンネルにアップロードされたた「いつだってヒップホップはカッコいいラッパー」というタイトルの「ひげ男の昼酒中(韓国語原題訳)」121回の動画にゲスト出演した JUSTHISは、イ・チャンヒョクに対するディスに関する質問に率直に答えた。

 引用:youtube「Danny Cho」
 引用:youtube「Danny Cho」

映像でソン・ドンフンが「なぜイ・チャンヒョクをディスしたのか」と問うと、JUSTHISは「自分が(歌詞で)言及した部分については好意的には思っていない」と答えた。

さらにソン・ドンフンは、ネットユーザーの反応が「イ・チャンヒョクは兵役を終えているがお前は違う」「4年前のことをまた蒸し返すのか」「韓国ヒップホップ自体も外国ヒップホップの模倣ではないか」の三つに分かれていると伝えた。これに対しJUSTHISは「コメントは見た。しかし全てに答えるつもりはない。自分は音楽ですべて語ったと思う」と語った。

ディス論争の始まりとJUSTHISの反応

以前、JUSTHISは8月26日、Mnet『SHOW ME THE MONEY 12』の映像で「ヒップホップは死んだ?なら消えろ/愛から始めた誰かにはこれは宗教/The Weekndの劣化コピーにパクリ/Jokes on you 笑顔を咲かせるムラカミ/お前はパクリを隠し俺は脱ぎ捨て新しい服」という歌詞を披露した。

これは『SHOW ME THE MONEY 10』セミファイナル舞台でMud the Studentの『不協和音』にフィーチャリング参加したイ・チャンヒョクが、「いつの間にかヒップホップはカッコよくなくなった/これは一つの流行、あるいはTVショー/SHOW ME THE MONEY が世界を壊している」とラップしたことへの反論ディスであった。

JUSTHISは「自分の最初のリリックは予言だった。自分が気にしたことはすべて音楽の中にあるし、みんなが気にする俺の問題は音楽以外のことだけだ」とし、「俺のラップと軍隊に何の関係がある? 音楽で語ったのであって、ここで話すならインスタライブでやればいいだろ」と述べた。

引用:Mnet『SHOW ME THE MONEY  12』 
引用:Mnet『SHOW ME THE MONEY 12』 

さらに「今は大嫌悪の時代に生きていると思う。ディスへの答え以前に、何を話しても必ず悪質コメントが付く。しかし現実の生活でそういう人に出会ったことは一度もない」と付け加えた。

しかしネットユーザーの間では「ディスしておきながら『大嫌悪時代』を口にするのは滑稽だ」「自分がやりたくないことは避けるだけだ」「他人をディスしながら悪質コメントには文句を言うのか」など、ジャスディスの発言に対する批判的な声が相次いでいる。

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