あの“アイスバケツチャレンジ”の元祖・SHAUN、病院建設支援のため毎年欠かさず寄付

SHAUN、『全知的おせっかい視点』で明かした意味ある寄付の歩み

歌手SHAUNがMBCバラエティ番組『全知的おせっかい視点』を通じて、自身の意義深い寄付活動を視聴者に紹介した。

引用:MBC『全知的おせっかい視点』
引用:MBC『全知的おせっかい視点』

9月6日に放送された『全知的おせっかい視点』でSHAUNは、マラソンを通じた寄付活動とともに、ルー・ゲーリック療養病院や小児リハビリ病院建設のための努力を公開した。

SHAUNの寄付活動は一過性ではなく、人生の一部として定着している。特に女優チョン・ヘヨンと結婚して以来、毎年欠かさず寄付を続けていると明かした。

小児リハビリ病院の必要性と寄付参加

SHAUNは小児リハビリ病院での感動的な経験を語った。

「この病院が建てられてから訪ねたとき、ある母親が子どもを車椅子に乗せて私の前に来たんです。そして子どもに『歩いてみて』と言ったんです」と話し、小児リハビリ病院の重要性を強調した。

この病院にはソン・イルグク、G-DRAGON、ソン・ウニなど多くの著名人も寄付に参加している。

SHAUNは「ウンチョンを通して小児リハビリ病院が必要だと知った。広報大使を務めることになったが、建設には320億ウォン(約34億617万円)が必要だと聞いた。ところが一人が1年間で365万ウォン(約38万8,516円)を集め、1万人が集まればすぐに集まると思った」と述べ、寄付キャンペーンを始めることになった背景を説明した。

引用:MBC『全知的おせっかい視点』
引用:MBC『全知的おせっかい視点』

SHAUNの次男ハランは父に代案学校建設を提案し、これにBLACKPINKのジェニーが1億ウォン(約1,064万4,299円)を寄付したことも明かされた。またSHAUNは国内で初めてアイスバケツチャレンジを広めた人物でもある。

彼は「氷水をかぶると筋肉が瞬間的に収縮する。その感覚がルー・ゲーリック病患者が毎瞬間感じるものだ」と説明し、「G-DRAGONを指名し、その後EXOのスホ、チョン・ヒョンムなどが続いた」と当時を振り返った。

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