「パパ、やっぱり悪い奴だ」イ・ビョンホン、息子の反応にリアル困惑…ほっこりエピソードを公開

俳優イ・ビョンホンは、アニメ映画『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』で自ら演じた悪役キャラクターを目にした息子の本音を公開し、大きな話題となっている。

27日放送の韓国tvNのトーク番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』308回では、『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』のマギー・カン監督が登場し、イ・ビョンホンの声の演技に対する感嘆の意を示した。

引用:tvNバラエティ『ユ・クイズ ON THE BLOCK』
引用:tvNバラエティ『ユ・クイズ ON THE BLOCK』

本作でイ・ビョンホンは悪役「鬼魔(グィマ)」の声を担当し、印象的なパフォーマンスを披露した。放送中には、間もなく公開予定の映画『仕方ない』のパク・チャヌク監督とイ・ビョンホンの姿も一部紹介された。

ユ・ジェソクが「息子のジュヌ君が『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』をとても気に入っているんだって?」と尋ねると、イ・ビョンホンは息子にまつわる面白いエピソードを語った。息子ジュヌ君は以前、イカゲームを観て「なぜパパはいつも悪者役なの?悪役専門の俳優なの?」と尋ねたという。イ・ビョンホンは「幼少期は息子が自分の作品をほとんど見なかった」と説明した。

息子ジュヌ君の本音とイ・ビョンホンの苦い心情

イ・ビョンホンは息子に「パパ、いい役ももっとやるよ」と語り、『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』がアニメであるため、息子も安心して観られる作品ができたことに期待を寄せた。

ジュヌ君が映画を観ながら「パパは誰?」と尋ねた際、イ・ビョンホンは「パパは形がなく、しばらくすると火になって大きくなったり小さくなったりするよ」と説明した。

興味深いのは、息子ジュヌ君の反応だ。最初はパパの味方として鬼魔を応援したが、映画を見進めるうちに「パパ、やっぱり悪い奴だ」と本音を述べた。

これに対し、イ・ビョンホンは「息子ががっかりした表情で映画を観た」と苦い表情を見せた。

当日の『ユ・クイズ ON THE BLOCK』には、イ・ビョンホンとマギー・カン監督に加え、韓国陸上リレー史上初の金メダル獲得に貢献したソ・ミンジュン、ナマディ・ジョエル・ジン、イ・ジェソン、キム・ジョンユンの4選手、さらにマイクロソフト(MS)の共同創業者でゲイツ財団理事長のビル・ゲイツが登場し、多彩なトークが繰り広げられた。

『ユ・クイズ ON THE BLOCK』はユ・ジェソクとチョ・セホが様々なゲストとトークするバラエティ番組で、毎週水曜午後8時45分に放送中。

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