【贅沢な時間】Disney+で自宅が劇場に?大型ミュージカル名作6作品が順次配信へ

『エリザベート』、『ファントム』などの大規模ミュージカル6作品がDisney+で順次公開

時間と費用を惜しまない「高価な趣味」と称される大劇場でのミュージカルが、家庭のリビングで楽しめるようになった。

今月6日に『エリザベート:ザ・ミュージカル・ライブ』と『ファントム:ザ・ミュージカル・ライブ』が公開され、劇場限定だったミュージカル作品がDisney+で順次配信されている。

まず公開された『エリザベート:ザ・ミュージカル・ライブ』は、オーストリア=ハンガリー帝国の皇后エリザベート・フォン・ヴィッテルスバッハの死への苦悩と愛、そしてその生涯を描いた作品で、オク・チュヒョンやイ・ヘジュンらが熱演した10周年記念公演の実況が収められている。

続いて公開された『ファントム:ザ・ミュージカル・ライブ』は、小説『オペラ座の怪人』を原作とするミュージカルの実況で、キュヒョン、イム・ソンヘ、シン・ヨンスクらが美しい旋律と悲劇的な恋物語を届ける。

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今月13日、新たに公開された2作品は『モンテ・クリスト伯:ザ・ミュージカル・ライブ』と『笑う男』である。

引用:EMKミュージカルカンパニー
引用:EMKミュージカルカンパニー

ミュージカル『モンテ・クリスト伯:ザ・ミュージカル・ライブ』は、アレクサンドル・デュマ・ペールの小説を原作とし、2020年の公演実況を8Kシネマティックカメラ14台で撮影された。初めて舞台に密着した撮影手法が採用された。

2025年上半期の大ヒット作とされる『笑う男』は、ヴィクトル・ユーゴーの同名小説を原作とし、2019年に映像化され韓国の映画館17館で上映、興行収入2位を記録した。

今回公開される『笑う男』の実況では、パク・ガンヒョン、ヤン・ジュンモ、ミン・ギョンア、シン・ヨンスクなど一流俳優が感動を伝える。

続いて今月20日にはミュージカル『エクスカリバー』と『マリー・アントワネット』が公開される。『エクスカリバー』は古代イギリスを舞台に、アーサー王伝説を新たに解釈した作品で、カイ、リナ、キム・ジュンヒョンらが出演する。

『マリー・アントワネット』は、18世紀フランス革命でギロチンに処されたアントワネットのドラマティックな生涯を描くと同時に、社会の不条理に立ち向かう架空人物「マグリッド・アルノー」の生涯も対比的に描いたミュージカルだ。キム・ソヒャン、チョン・ユジ、ドヨン、キム・ジュンヒョンが熱演する。

これらのニュースに対し、多くのネットユーザーからは「見逃したので嬉しい」、「大画面で観るべき」、「ミュージカル初心者でも楽しめる」といった声が寄せられている。

引用:インサイト
引用:インサイト

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