Netflix『白と黒のスプーン』の盗作疑惑の中国料理番組、ひどすぎる仕上がりに当シェフも爆笑

『白と黒のスプーン〜料理階級戦争〜』盗作番組に登場した中国の料理人が作る「抜絲」が話題

Netflixの料理対決番組『白と黒のスプーン〜料理階級戦争〜』で「抜絲(バースゥ)」を作るシーンが注目されたチョン・ジソンシェフが、盗作疑惑が起きた中国の料理バラエティ番組で、自身の作り方を真似た「出来の悪い抜絲」を作る中国の料理人の姿を目撃した。

今月6日、チョン・ジソンシェフのYouTubeチャンネル「チョン・ジソンのカリスマ」には「中国版『白と黒のスプーン〜料理階級戦争〜』に私が出演するとの噂を聞いたから見ました」と題した動画が公開された。

動画では、チョン・ジソンシェフが「鉄板料理人」として知られるイム・テフンシェフと共に、中国の料理バラエティ『一飯封神』を視聴する姿が映っている。

引用:Netflix『白と黒のスプーン ~料理階級戦争~』
引用:Netflix『白と黒のスプーン ~料理階級戦争~』

『一飯封神』は、100人の料理人が鍋と包丁を手に対決するサバイバル番組で、出演者は「黒さじ」と「白さじ」に分かれ、有名シェフ16名と新人シェフ84名が競い合う構成となっている。このため、『白と黒のスプーン ~料理階級戦争~』の盗作疑惑で注目されている。

出演者は実名の代わりにニックネームを使用し、衣装も黒と白に分かれている。シェフたちがステージを見下ろす構図や、セット、照明、編集のスタイルが非常に似ていると評価されている。

そして、『一飯封神』は、『白と黒のスプーン ~料理階級戦争~』で「抜絲」を作って話題となったチョン・ジソンシェフのスタイルまでも模倣している。

チョンシェフ、「カメラの構図まで似ている」

動画を見ていたチョンシェフとイムシェフは、溶かした砂糖が糸のように伸びる「抜絲」を作る中国のシェフの様子に大笑いした。

チョンシェフを真似したかった中国人シェフの熱意と、それを捉えたカメラの構図が特に印象的だった。

中国人シェフが作った抜絲は、チョンシェフのものと比べて非常に惨めな仕上がりであったが、チョンシェフが見事に勝利を掴んだのと同様に、彼自身も勝利を手にした。

これを見たネットユーザーは、「抜絲は中国料理なのに、中国人がまともに作れない」、「こんなまで模倣して認めないのか?」、「構図まで完全に真似ている」、「中国版『白と黒のスプーン ~料理階級戦争~』のおかげで、韓国のシェフが格段にプロだと感じた」、「やはり図々しいのは世界一だ」といった声を上げた。

引用:インサイト
引用:インサイト
引用:YouTubeチャンネル「チョン・ジソンのカリスマ」
引用:YouTubeチャンネル「チョン・ジソンのカリスマ」 

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