『ウォーキング・デッド』出演女優ケリー・マック氏、33歳の若さで闘病の末に永眠

ドラマ『ウォーキング・デッド』の女優ケリー・マック氏が死去

世界中で愛されたアメリカのテレビ局AMCのゾンビドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン9でアディ役を務めた女優ケリー・マック氏が33歳で逝去した。

今月6日(現地時間)、海外メディア「ピープル誌」の報道によると、本名ケリー・クレベノウであるマック氏は、中枢神経系の神経膠腫との闘病の末、今月2日に永眠した。

引用:Instagram@itskelleymack
引用:Instagram@itskelleymack

この神経膠腫は、脳と脊髄を構成する神経膠細胞から発生する脳腫瘍の一種で、悪性と診断されると転移が速いことで知られている。

マック氏は去年11月にこの診断を受け、今年1月から放射線治療を開始したとされる。

マック氏の家族は今月5日に彼女のSNSアカウントを通じて「ケリーは愛する母と叔母のもとで安らかに旅立った」と投稿し、「言葉では表せないほど恋しくなるだろう」と訃報を伝えた。

生前、マック氏は女優として35役に加え、制作者として5つのプロジェクトに参加した。2010年から始まり2022年に最終エピソードまで全11シーズンにわたってオンエアされた『ウォーキング・デッド』シーズン9に出演して注目を集めた。

そして、『シカゴ・メッド』シーズン8、FOX TVシリーズ『9-1-1: la救命最前線』、『Broadcast Signal Intrusion』、『Delicate Arch』などでも活躍した。

33歳という若さで逝ったマック氏は、その作品と演技により世界中のファンに長く記憶されている。

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