THE BOYZ元メンバーのチュ・ハンニョン、所属事務所「ONE HUNDRED」による一方的な契約解除に異議
THE BOYZの元メンバーであるチュ・ハンニョンは、日本のセクシー女優明日花キララとの「売春」疑惑をあらためて否定し、所属事務所「ONE HUNDRED」からの契約解除の通知は不当だと訴えている。
今月22日、彼は自身のSNSを通じて「『週刊文春』が所属事務所に質問書を送る前、写真を撮られたとことを知り、すぐに所属事務所へ状況を説明し助けを求めた」と明かした。
彼はメンバーへの悪影響を抑えるため「活動休止」を宣言したが、所属事務所は突然、専属契約を解除し20億ウォン(約2億1,255万3,404円)の慰謝料支払いを求めたという。

彼は続いて「この不当な要求に応じることはできなかった。今月17日に用意された専属契約の解除和解書への署名を拒否すると、翌日、所属事務所が私の脱退を公式発表した」と述べた。
彼は「記事がリリースされる前なのにセクシー女優との会合という報道が流れ始めると、続いて売春したとの単独記事まで出た。その結果、一夜で私は売春した犯罪者扱いをされるようになった」と吐露した。
今月18日、週刊文春はチュ・ハンニョンが明日花キララと東京のプライベートバーで会ったと報じた。一部メディアはこの会合を「売春」と報じた。
チュ・ハンニョンはこれに対し「一連の流れが仕組まれたようで不自然だ。誰かが契約解除の理由を作っているように感じた」と語った。
そして「沈黙していれば一生売春した男の烙印を押されてしまう。虚偽報道をした記者を告訴する」と表明した。
彼は所属事務所との契約解除を契約書に沿わない「不当解除」だとも主張している。

チュ・ハンニョンハ「『品位を損なう行為』という理由は曖昧で恣意的に解釈できる」と無念さをにじませた。
続いて「理由も分からず性犯罪者扱いされ、生きる気力を失った」と訴えた。
ONE HUNDRED側は「彼の主張は事実を歪曲している」とし、法的措置を準備中だとしている。
両者の主張が対立し法廷闘争に発展する見通しとなると、ネットユーザーは「ひとまず中立の立場で見守る」、「真実は当事者だけが知る」と静観する姿勢を示した。