ガールズグループBABYMONSTERが、世界的ラグジュアリーブランドから相次いで届くアンバサダー提案をすべて断り、音楽活動へ専念する姿勢を示した。
12日、OSENによると、BABYMONSTERは最近、グローバル高級ブランド各社から殺到しているアンバサダーオファーについて、「ひとまずすべて辞退する」という方針を明かしたと、複数のファッション業界関係者が伝えた。
これは、ヤン・ヒョンソクYGエンターテインメント総括プロデューサーの、「今は音楽だけに集中すべき時期」という確固たる哲学が反映された決定だという。
YGエンターテインメントが高級ブランド活動を一時保留した背景には、アーティストとしての成長を最優先に置く戦略的判断があると分析されている。
一般的にK-POPグループは、高級ブランドアンバサダー活動を通じてグローバル話題性を高めるケースが多いが、BABYMONSTERはこれとは対照的な路線を選択した形だ。

ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーは、BABYMONSTERが音楽的実力をさらに発展させる重要な時期に、外部活動によってエネルギーが分散することを懸念したと伝えられている。
海外ファッションショーなど頻繁な外部スケジュールが、本業であるステージパフォーマンス完成度を低下させかねないとの判断が働いたという。特に未成年メンバーたちのコンディション管理、現在話題を集めている新作『CHOOM』活動、そして世界中のファンと会うワールドツアー準備へ全力を集中する意図があるとみられている。
こうした「選択と集中」戦略は、BABYMONSTERの好成績によって証明されている。今月4日にミニ3rdアルバム『CHOOM』でカムバックしたBABYMONSTERは、ワールドツアー規模を大幅拡大し、グローバルアーティストとしての地位を再確認した。
YGが11日に発表した具体的日程によると、BABYMONSTERは「2026-27 BABYMONSTER WORLD TOUR [CHOOM] IN ASIA & OCEANIA」を通じ、アジア8都市となるマニラ、マカオ、バンコク、ジャカルタ、シンガポール、香港などに加え、オセアニア3都市であるオークランド、メルボルン、シドニーも訪問する。
合計18都市27公演という大規模ツアースケジュールが確定した。特に日本・大阪公演は、日本5大ドームの一つである京セラドームで開催される予定で、新人グループとしては異例のスピードでドーム進出を果たすことになる。
音源・アルバム成績も好調だ。iTunesワールドワイドアルバムチャート1位を記録し、計19地域アルバムチャートでも首位を獲得した。
HANTEOチャート集計基準では、発売初日に38万7,871枚を売り上げ、自己最高記録を更新。これは前作『WE GO UP』初日売上のおよそ1.5倍に当たる数字だ。
ファッション界の華やかなスポットライトより、「ステージ上の熱い照明」を選んだBABYMONSTERは、「歌手はステージ上で最も輝かなければならない」というYGの哲学のもと、ワールドツアー準備へ集中し、完成度の高い公演を予告している。