遊具に犬を座らせ、遊具を約2分間回し続けた女性たち
回転遊具に犬を座らせ、高速で回しながら「楽しい」と笑う女性たちの姿が公開され、怒りが巻き起こった。
21日、オンラインメディア「Teepr」によると最近、台湾のある公園で犬と一緒に遊んでいる2人の女性の動画がX(エックス・旧ツイッター)などの現地SNSに投稿されたという。
動画には、夕方頃、若い2人の女性が小さな犬を連れて公園を訪れる様子が収められていた。そして彼女たちは自らを犬の「母」と「叔母」と称していた。
ぐったりとした犬を見ては、面白がる様子
当女性たちは犬を回転椅子の遊具に座らせ、休ませてあげるのかと思いきや、非常に速い速度で遊具を回し始めた。
遊具の速度が落ちると、手や足を使って激しく再び回すなどと奇妙な行動を見せ、約2分もの間、このようなことを続けていたという。
椅子がものすごい速度で回転するにつれ、犬は吠えることもできず、ぐったりとしていた。しかし当女性たちは、犬のこのような姿を見て面白がっている様子を見せたのだ。
当動画が公開されると、現地の多くのネットユーザーたちが怒りを示した。また、動物保護協会は、当女性たちの行動が動物保護法に違反しているとして警察に通報したという。
そして「当女性たちは警察署に出頭し、事件に関して説明するよう通告する」と声を高めた。
当動画を見たネットユーザーたちも「虐待して楽しんでいるのか。サイコパスみたいだ」「ただの遊びだと思っているの?動物を飼うべきではない」「本当にひどい」「必ず処罰するべきだ」として、激怒する様子を見せた。
コメント0