今秋の発売は噂されている「iPhone16 Pro」には、これまでで最大のカメラモジュールが搭載される見通しだ。
5月30日(現地時間)、アメリカのTech関連メディア「Tom’s Guide」はiPhoneに関するリーク情報を多数発信しているリーカーのMajin Bu氏のX(旧Twitter)の投稿を引用し、iPhone16 Pro用ケースのイメージを公開した。
公開された写真には、MagSafe対応ケースが数種類並んでいる。
特に、カメラモジュール用のスペースが全体の3分の1ほどを占めており、注目を集めている。
もし、iPhone16 Proがこのケースにぴったりのサイズで製造された場合、これまでのiPhoneの中で最大のカメラモジュールを持つことになるだろう。
Tom’s Guideは、カメラモジュールが大きくることは、iPhone16 Proのカメラのアップグレードを暗示していると伝えた。
すでにリークされている情報によると、iPhone16 Proには現行の1/1.28インチセンサーよりも大きな1/1.14インチのセンサーが搭載され、iPhone15 Proの望遠カメラとは異なり、iPhone15 Pro Maxの光学5倍ズーム望遠カメラと48メガピクセルの超広角カメラが搭載されるという。
iPhone16 Proのデザインに関するリーク情報はこれだけではない。
初期のリーク情報によれば、iPhone16 Proのディスプレイは6.2か6.3インチに大きくなり、明るさも最大20%まで上がったとされている。
Tom’s Guideは、これらすべてのアップグレードが実際に適用されれば、iPhone16 Proは2024年最高のカメラを持つスマートフォンの1つになるだろうと強調した。
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