82歳のバイデン前大統領、ハリウッド大手エージェンシーのCAAと再契約を結ぶ

ジョー・バイデン前米大統領が、ハリウッドの大手エージェンシーCAAと契約を結んだ。

先月3日(現地時間)、CAAはSNSを通じてバイデン前大統領との契約締結を発表。実は、バイデン氏は副大統領退任後の2017年から2021年にもCAAと契約していた経歴がある。

当時、バイデン前大統領はCAAを介して自身のベストセラー回顧録『約束するよ、パパ』のプロモーションを行い、42日間にわたるブックツアーも実施した。

1975年に設立されたCAAは、米国最大規模のエンターテインメント・スポーツエージェンシーで、映画俳優のメリル・ストリープや大谷翔平など、世界的な著名人が所属している。また、韓国からはポン・ジュノ監督や俳優のイ・ジョンジェ、ユン・ヨジョン、カン・ドンウォンらがCAAと契約を結んでいる。

CAAは今回の契約について、「バイデン前大統領は団結、楽観、尊厳、可能性の追求に生涯を捧げてきた」とし、「再び彼とパートナーシップを結べることを光栄に思う」とコメントした。

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