タレントであり、ドッグトレーナーとして知られるイ・チャンジョンが、強制わいせつ容疑事件の控訴審でも無罪判決を受け、約4年半に及ぶ法廷闘争に終止符を打った。
19日、イ・チャンジョンは自身のYouTubeチャンネル「動物農場おじさん イ・チャンジョン×ハン・ジェウンのジェッキチャン」を通じて、控訴審判決の結果を自ら伝えた。
裁判所へ向かう途中、イ・チャンジョンは「この4年半の間、家族が受けた傷が何よりもつらかった」とし、「長く続いた法廷闘争がようやく終わる日なので緊張していますが、同時に胸のつかえが取れたような気持ちです」と心境を語った。

裁判所は検察側の控訴を棄却した。判決後、イ・チャンジョンは「控訴審でもすべての公訴事実について無罪が言い渡されました」と報告し、「判決が読み上げられた瞬間、全身の力が抜けるほど安堵しました」と振り返った。
裁判所前で待っていた家族は、イ・チャンジョンと抱き合いながら涙を流した。妻は「私たちは最初から最後まで、一瞬たりとも夫を疑ったことはありませんでした」と語った。
イ・チャンジョンは「もし無罪を証明できなかったら、この先の人生は成り立たなかったでしょう」とし、「事件が起きた時、真っ先に思い浮かんだのは家族でした。最後まで味方でいてくれた家族がいたからこそ耐えることができました」と感謝を伝えた。
イ・チャンジョンはSBS『TV動物農場』など、さまざまな番組に出演し広く知られるようになった。2022年には女性スタッフからセクハラおよび強制わいせつ容疑で告訴され、放送活動を中断した。当時、イ・チャンジョン側は容疑を全面的に否認し、告訴人との身体的接触はなかったと主張するとともに、告訴人を虚偽告訴の疑いで逆告訴していた。
今回の控訴審でも、一審と同様に無罪が認められた。検察の控訴は棄却され、イ・チャンジョンの刑事事件における無罪が最終的に確定した。