グループSUPER JUNIORのイトゥクとキム・ヒチョルが、練習生時代にホストクラブからスカウトを受けたという意外なエピソードを明かした。20年以上にわたり芸能界で活動を続けてきた2人は、デビュー前に経験した出来事や、グループ最大の危機だった不仲について率直に語り、注目を集めた。
イトゥクとキム・ヒチョルは17日、YouTubeチャンネル「ジプテソン」に出演し、練習生時代を振り返った。2人は当時、一緒にナイトクラブへ通うほど親しくしていたという。特にキム・ヒチョルは、「清潭(チョンダム)交差点でダイナスティから降りてきた男性に金色の名刺を渡されました。家に帰って見てみたら、ホストクラブの名刺だったんです」と明かした。
スカウトを受けたのだった。イトゥクは「その男性から『ここで働けばビル1棟は買える』と誘われました」と振り返り、「ヒチョルと『デビューできなかったら手をつないでここへ来よう』と冗談を言い合っていました」と笑った。キム・ヒチョルも「デビューできずにそっちへ行っていたら、今よりお金はあったかもしれません」と冗談を飛ばし、笑いを誘った。

しかし、2005年にSUPER JUNIORとしてデビューした後、2人の関係は決して順風満帆ではなかった。キム・ヒチョルがドラマ『成長ドラマ#(パンオリム) 』の撮影で個人活動を先に始めたため、グループ練習に参加できなくなると、年下メンバーたちの不満がリーダーのイトゥクへ集中した。
リーダーとしての責任感やメンバー間の調整を巡る中で誤解が積み重なり、2人の感情はファンの間で有名な「仁川(インチョン)大戦」と呼ばれる出来事へと発展した。仁川文鶴競技場で行われたコンサートの控室で口論が取っ組み合いにまで発展し、本番のステージでも感情が収まらず、互いに背を向けたまま歌うほど深刻な不和を経験した。
その後、2人の対立はアメリカツアーを通じて劇的に解消された。長い時間同じ部屋で過ごしながら本音で語り合い、誤解を解いたことで、長年の葛藤を乗り越えたからこそチームはさらに強くなれたと口をそろえた。
和解を果たしたイトゥクとキム・ヒチョルは最近、自身たちの生まれ年にちなんだユニットSUPER JUNIOR-83zを結成し、初のミニアルバム『Promise』をリリースして新たな活動を開始した。25日からはファンコンサートツアーをスタートし、ファンと交流する予定だ。