JTBC、企業再生手続きの影響で出演料支給に遅れ「順次振込を進めている」

デフォルト(債務不履行)の宣言に伴う企業再生手続きが、韓国の放送業界にも現実的な影響を及ぼし始めている。

JTBCの複数のバラエティー番組に出演するタレントらが、所定の支給日に出演料を受け取れない事態が発生した。今月の出演料支給日に精算が行われなかった番組には、『知ってるお兄さん』『冷蔵庫をよろしく since 2014』『離婚熟慮キャンプ』など、JTBCを代表する人気バラエティー番組が数多く含まれている。

引用:ニュース1
引用:ニュース1

25日、ニュース1によると、JTBCは今回の支払い遅延について、「企業再生手続きに伴い、一部で支給が遅れる問題が発生した」と説明し、「裁判所の手続きに従って振込処理を進めている」と明らかにした。

また、JTBCは出演料支給日の直前、各芸能事務所へ個別に連絡し、経営上の事情による支払い延期への理解を求めていたことも確認された。ある芸能事務所の関係者は、「支払わないという話ではなく、日程を延期するという説明を受けた」とし、「状況が状況だけに、今後の動きを注視している」と現在の雰囲気を伝えた。

今回の出演料未払い問題の背景には、JTBCの深刻な経営悪化がある。JTBCは今月12日、総額206億ウォン(約21億5,000万円)規模の流動化借入金を満期までに返済できず、最終的にデフォルトを宣言した。

現在、JTBCをはじめ、中央グループの中核会社である中央ホールディングス、コンテンツリ中央、メガボックス中央、中央PnPの計5社が同時に裁判所の企業再生手続きを進めている。

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