俳優のパク・ジュンギュ、チョン・ウンイン、ソン・ドンイルら有名俳優たちが、過去に知人やマネージャーから詐欺被害を受け、数億ウォン台の借金を抱えて極度の生活苦に苦しんだ過去が再び注目を集めている。
大衆から熱い支持を受け、華やかなスポットライトの中で生きる芸能人たちも、予想外の詐欺や事業失敗の泥沼を避けることはできなかった。
信じていた知人やマネージャーに裏切られ、数億ウォン台の財産を失い、深刻な生活苦に苦しんだスターたちの過去の痛みが、多くの人々の胸を痛めている。

パク・ジュンギュ、チョン・ウンイン、ソン・ドンイルは、最も切迫した瞬間を乗り越えて立ち上がった代表的な人物たちだ。
パク・ジュンギュは最近、番組を通じてミュージカル制作の失敗と詐欺被害により全財産を失い、家賃暮らしを転々としている近況を明かした。
「20年間住んでいた家を全部整理して出てきた」「家も整理したし車も整理した」と語った彼は、劇場レンタル費を先払いして意欲的に始めた公演が興行失敗に終わり、実に7億ウォン(約7,391万円)の借金を抱えることになった。
さらに共同投資の過程で、契約書名義が本人も知らないうちに妻の名前へ変更され、総額12億ウォン(約1億2,670万円)に達する投資金をそのまま背負うことになった。
長年専業主婦だった妻チン・ソンア氏は、ライブコマースのショーホストとして働きながら生計を支えている状況だ。パク・ジュンギュは「『野人時代』の頃のように、また良い役で『パク・ジュンギュ健在だな』と言われたい」と再起への意欲を見せた。
マネージャーの裏切りによって全財産を失い、闇金業者の前でひざまずかなければならなかったチョン・ウンインのエピソードも再び注目されている。
人気シットコム『俺たち三人組』で全盛期を迎えていた当時、付き合いのあったマネージャーがチョン・ウンイン名義の書類や印鑑を無断使用し、車両担保ローンや闇金を利用した末に夜逃げしたのだ。
自宅には差し押さえ札が貼られ、正常な生活が不可能になったチョン・ウンインは、演技にも集中できず、出演料残金を前払いで要求する立場に追い込まれた。残った借金の減額を求め、自ら闇金業者を訪ねた彼は「初めてああいう人たちの前でひざまずいた」と打ち明けた。そして「お金はまた稼げばいい」「こういう出来事が積み重なって今の自分になった気がする」と語り、より強くなった内面を見せた。
親しみやすいイメージで知られる大物俳優ソン・ドンイルも、過去に5億ウォン(約5,280万円)を失った詐欺被害者だ。
ドラマ『ウンシリ』でスターとなった後、知人の勧めで地方に170坪規模の大型カルビ店をオープンしたが、多忙な撮影スケジュールのため名義管理を全面的に任せたことが問題となった。

実際には詐欺前科3犯だった共同経営者は、店が繁盛しているにもかかわらず利益を横領し、最終的には店を処分して海外へ逃亡。ソン・ドンイルに莫大な借金だけを残した。
この時期、ソン・ドンイルの妻が夫の借金返済のため、カムジャタン店で皿洗いのアルバイトをしながら黙々と耐え抜いたエピソードは有名だ。
妻の犠牲を知ったソン・ドンイルは、「またソン・ドンイルが出ている」という意味の「またドンイル」という愛称が付くほど、バラエティーや作品を問わず全力で活動し、家庭を守り抜いた。
