ハリウッドスターのアンジェリーナ・ジョリーが、ロサンゼルスでの生活を整理し、海外移住を計画していることが明らかになった。
1日(現地時間)、米エンタメメディア『People』によると、ジョリーのロサンゼルス自宅は事前審査を通過した潜在購入者に向けて公開されているという。
ジョリーは海外居住を目標に、現在住環境の整理段階に入っていると伝えられている。

ジョリーと親しい関係者は『People』とのインタビューで、「ジョリーはLA中心のライフスタイルから完全に離れる準備が整った。新たなプロジェクトをいくつも期待している状況だ」と語った。同メディアは昨年8月にも、ジョリーの海外移住計画と自宅売却の意向を報じていた。
ジョリーは、元夫ブラッド・ピットとの約8年間に及んだ離婚訴訟を最近終結させ、これまで6人の子どもの養育と家族のプライバシー保護を最優先にしてきた。子どもの教育と生活環境のためロサンゼルスに居住してきたが、末っ子の双子が成人を迎えたことで、居住地変更を本格的に検討し始めたとみられる。
ジョリーは最近のインタビューでも、「子どもたちがカメラの前にさらされることを望んでいない」と述べ、家族のプライバシーを守る必要性を改めて強調した。
業界では、今回の移住がジョリーの今後の活動領域拡大に向けた重要な転換点になるとの見方が出ている。
新たな移住候補地の中では、カンボジアが最も注目されている。カンボジアはジョリーにとって、第2の故郷ともいえる特別な場所である。
ジョリーは2000年、映画『トゥームレイダー』の撮影でカンボジアを訪れ、現地の難民の厳しい状況を目の当たりにしたことをきっかけに、人道支援活動に参加するようになった。
2002年には、カンボジア・バッタンバン地域の孤児院から、生後7か月だった長男マドックスを養子として迎えている。
ジョリーは、カンボジアで継続的に社会貢献活動を行ってきた功績が認められ、2005年にはカンボジア国王から名誉市民権を授与された。