歌手キム・ジャンフンが過去の公演中に発生した安全事故の経験を基に、現在は公演の安全に特別な注意を払っていると明らかにした。
キム・ジャンフンは29日放送のKBSクールFM「パク・ミョンスのラジオショー」にゲストとして出演し、近づく釜山コンサートについて語った。
キム・ジャンフンは来年2月に釜山で「キム・ジャンフン全国ツアーコンサート:ワンマンショー」を開催する予定だ。

パク・ミョンスが「コンサートに気を使っているが、今回の釜山公演も気を使ったのか、飛び回るのか」と尋ねると、キム・ジャンフンは過去のぞっとする経験を語った。
キム・ジャンフンは「一度落ちて高所恐怖症になった。ワイヤーが切れて死にかけた。4メートルから肩から落ちた」と話した。
2002年の公演中にワイヤーが切れて4メートルの高さから落ちたキム・ジャンフンは肩を負傷した。この事故以降、キム・ジャンフンは公演の方式を完全に変えたと説明した。
キム・ジャンフンは「その後からクレーンに乗る。より高額だ。ワイヤーは鉄の値段だが」とユーモアを交えて語った。続けて「その後から公演の安全に病的に気を使って無事故だ」と強調し、安全に対する徹底した管理の意志を示した。
キム・ジャンフンのこのような安全意識は2002年の事故以降続いており、現在まで無事故記録を維持していると伝えられた。