俳優イム・スヒャンが自身を巡る金持ち論争について直接釈明に乗り出す中、17日放送のMBC「南極のシェフ」で彼の家族背景が再び注目を集めている。
イム・スヒャンは最近、自身のYouTubeチャンネル「イム・スヒャンム亀と鶴」に「ちょっと休んでもいいじゃない」というタイトルの動画を公開した。
その動画でイム・スヒャンは中高生時代に着用していたBlumarineのダウンジャケットを披露し、子供の頃、家がちょっと裕福だった。母がこういうものを買ってくれたと言及した。

その後、イム・スヒャンがスーパーカーを利用して外出する姿が公開されると、オンライン上では「イム・スヒャン金持ち説」が急速に広まった。
これについてイム・スヒャンは「見栄だ」と言った私の言葉が誤解され、突然私がフェラーリやランボルギーニに乗る財閥のようになってしまったと戸惑いを表明した。
イム・スヒャンは続けて子供の頃は裕福だったが、デビュー後に両親の事業が傾き、父の健康も悪化したため、実質的な家長の役割を10年以上果たしていると明確に線を引いた。両親も事実と異なり財力家のように見られる状況を懸念していると伝えた。
一方、17日放送のMBC「南極のシェフ」ではイム・スヒャンの過去の家族史が再び話題となった。
世宗科学基地でペク・ジョンウォン、スホ、チェ・ジョンヒョプと共に料理の評価を行う中、イム・スヒャンは優れた味覚を披露した。
この時、ペク・ジョンウォンが「スヒャンさんは元々味のエリートコースじゃないか」と尋ねると、イム・スヒャンは率直に自分がビュッフェ店の娘だと明かした。
彼女は子供の頃から様々な料理の味を経験できたと説明した。両親が釜山でビュッフェレストランを経営していた事実が知られると、一部では「やっぱり金持ちだね」という反応も出た。

しかしイム・スヒャンの「過去はちょっと裕福だっただけで、その後は私が生計を支えた」という過去の発言が再び注目され、現在の状況への理解を求めた。
現在イム・スヒャンはバーンアウトからの回復過程や部屋の整理、ライフリセットの旅をYouTubeを通じて共有し、ファンとコミュニケーションを取っている。
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