女優ピョ・イェジンがSBSのドラマ『復讐代行人3～模範タクシー～』の出演者たちとの特別な相性を公開した。5年間共にした俳優たちとは、どんなアドリブも自然にやり取りできる完璧な息合いを誇ると明かした。
今月13日、YouTubeチャンネル「チョ・ヒョナの平凡な木曜日の夜」に「ヒョナが「クン」と言ったらイェジンが「チャク」と言うって？ 超面白相性を残していったイェジンに会いに来てください l EP.31 l ピョ・イェジン」と題した動画が公開された。
その動画でピョ・イェジンはゲストとして出演し、チョ・ヒョナと様々な話を交わした。ピョ・イェジンは『復讐代行人3～模範タクシー～』の撮影の雰囲気について「すごく良い」と言い、「私はシーズン制ドラマを初めてやってみたが、もう5年経ったようだ」と話した。
続けて、「俳優たちとは5年目の息を合わせているので、今ではリハーサルもあまりしない」と言い、「突然飛び出すアドリブも何をしてもお互いに全て受け入れる」と説明した。彼女は「だから皆で撮影するのがすごく楽しい」と付け加えた。
チョ・ヒョナが「可愛がられそうだけど？」と尋ねると、ピョ・イェジンは「ただの兄弟のようだ」と言い、5年間一緒に過ごす中で性別を超えた親密な関係が形成されたと述べた。
ピョ・イェジンは同僚俳優たちとの関係についてさらに具体的に説明した。「5年目になると、先輩たちが私をすごくいじる」と言い、「『あいつも最初はそうじゃなかったのに、イェジンが強くなった』と言う」と伝えた。
彼女は「そうすると、私はまたペ・ユラムさんを捕まえていじると、また他の先輩たちユラムさんを捕まえていじる」と言い、撮影現場で楽しさが満載の「親友のような相性」を見せると説明した。
ドラマ撮影に関する個人的な管理法についての質問に、ピョ・イェジンは「管理は常にしている」と答えた。彼女は「なぜなら、いつ何が起こるかわからないし、仕事を長く休むタイミングはあまりないから」と言い、継続的な自己管理の重要性を強調した。
ピョ・イェジンは過去1年間にわたり活動を休止していた経験も公開した。「一度休んでみたら、それを取り戻すのが大変だった」と言い、「一番長く休んだのが1年だ」と話した。
彼女は「とても漠然とした状態が辛かった。いつ自分が何をするのか全くわからない状態で毎日待っているのだ」と当時の苦労を語った。
しかし、ピョ・イェジンは「1年間休んで出会った作品が『復讐代行人～模範タクシー～』だった」と言い、意味のある出会いだったと振り返った。彼女は「1年は辛かったが、『自分がやってきたことが積み重なっているんだ』ということを初めて感じて、『これまでの努力が無駄になったわけではない』待つことを学んだ」と言い、その時間が多くの学びになったと伝えた。
一方、SBSドラマ『復讐代行人3～模範タクシー～』は、ベールに包まれたタクシー会社「虹運輸」とタクシー運転手キム・ドギが無実の被害者のために復讐を果たす私的復讐代行劇で、11月21日に韓国で初回がオンエアされる。
