歌手のJessi(ジェシー)が、女優のチョン・ソミン、イ・ミジュとの変わらぬ友情をSNSを通じて公開した。
去る15日、Jessiは自身のソーシャルメディアに「FOREVER♥」というメッセージと共に、3人が一緒に写った写真群を掲載した。
公開された画像では、3人が鏡の前でセルフィーを撮影し、明るい笑顔を見せている様子が収められており、ファンに温かい感動を伝えた。

彼女たちの縁は、tvN『シックスセンス シーズン2』で始まり、番組終了後も継続的に交流を続けていることが知られている。今回の写真公開を通じて、3人の友情が依然として固いことを確認することができた。
特に注目すべき点は、イ・ミジュとチョン・ソミンがJessiの最新アルバムを手に持って認証ショットを撮影している姿だ。これは友人の新しい音楽活動を応援する意味として解釈され、ファンたちの関心を集めた。
Jessiは去る12日午後2時(韓国時間)にニューアルバム『P.M.S』を発売した。今回のアルバムは、Jessiが5年ぶりに披露する新作であり、ファンへの暴行傍観論争以降初めて公開する音盤という点でさらに注目を集めている。
Jessiは昨年9月、未成年者のファンが写真撮影を要求した際、同行者が該当ファンを暴行する状況を目撃しながらも、適切な措置を取らなかったという疑惑に巻き込まれた。
警察は通報を受け付けた後、近隣の飲み屋でJessiの一行を発見したが、彼らは「加害者の身元を知らず、行方も分からない」と供述した。
しかし、加害者がJessiと親交のあるプロデューサー兼ラッパーのコアラの中国人知人であることが明らかになり、Jessiは激しい批判に直面した。あるネットユーザーはJessiを犯人隠避罪で告発する事態にまで発展した。

Jessiは2024年10月16日、ソウル江南警察署に出頭し、暴行事件に関連した被告訴人調査を受けた。彼女は調査で「加害者とは初めて会った」とし、「加害者が処罰されることを望む」という立場を明らかにした。しかし、その2日後の10月18日、DODエンターテインメントとの専属契約が解約された。
Jessiはその後、2度目の謝罪文を発表し、「数千回、数万回後悔しました。あの時に戻れるなら良いのにと思います。今からでも私の過ちを正し、被害者の方が回復できるように努力します」と訴えた。