【YouTube界騒然】人気クリエイターツヤンVSグジェヨク、裁判が再び動く…1審判決に異議申し立て

YouTubeクリエイターのツヤンを脅迫して巨額を詐取した容疑で拘束起訴されたクリエイターのグジェヨクが損害賠償訴訟の1審判決に不服を申し立て、控訴を提起した。

今月10日、法曹界によるとグジェヨク側は12月7日、ソウル中央地方裁判所・民事212単独のキム・ヘリョン裁判官に控訴状を提出したと伝えられている。

共に裁判を受けたクリエイタージュジャク鑑別師はまだ控訴状を提出していないという。

 引用:ニュース1
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先月27日、ソウル中央地方裁判所・民事212単独のキム裁判官は ツヤンがグジェヨクとジュジャク鑑別師を相手に提起した1億5,000万ウォン(約1,586万1,266円)台の損害賠償訴訟で原告一部勝訴 判決を下した。

裁判所はグジェヨクはツヤンに7,500万ウォン(約793万633円)を支払い、ジュジャク鑑別師はグジェヨクと共同で5,000万ウォン(約528万7,088円)を支払えと判示した。

ツヤンは当初グジェヨクに1億ウォン(約1,057万4,177円)、ジュジャク鑑別師に5,000万ウォンの損害賠償を請求していた。

ツヤンは昨年7月、自身のYouTubeチャンネルを通じて元所属事務所の代表であり元恋人のAから4年間交際中に暴力を受け、遊興施設で働くことを強要されたと告白した。

特に不公正契約のために数十億ウォンに達するYouTube放送収益も精算されなかったと明かした。

ツヤン側は2023年2月、グジェヨクとジュジャク鑑別師がこれらの事実を暴露しない条件で脱税関連の情報を公にしないと脅迫し、5,500万ウォン(約581万5,797円)を詐取したと主張した。

これに対しツヤンは去年9月、彼らを相手に精神的な被害に対する損害賠償を請求する民事訴訟を提起した。

刑事裁判ではグジェヨクとジュジャク鑑別師がツヤンに対する恐喝などの容疑で起訴され、昨年9月の控訴審でそれぞれ原審と同じく、懲役3年と懲役1年に執行猶予3年及び社会奉仕160時間を言い渡された。

去年9月、YouTubeチャンネル「カラキュラアニマルレスキュー」のクリエイターであるカラキュラはグジェヨクの獄中手紙を公開した。

グジェヨクはこの手紙で「(カラキュラ)代表が犯罪を犯す人々に注意しようと言った時、注意を払うべきだったが、僕の人を見る目が不足していて彼らを見抜けず、代表にも迷惑をかけ、僕自身も恐喝の濡れ衣を着せられ、懲役3年の判決を受けた」と述べた。

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