【驚愕】ハ・ジョンウ監督の新作『上の階の人々』、予告編公開で暗示された緊迫感とは?

ハ・ジョンウ監督の4作目の演出作品『上の階の人々』が、12月3日の公開を控え、メインポスターとメイン予告編を同時に公開した。

今回公開されたメインポスターには、上の階に住むキム先生(ハ・ジョンウ)とスギョン(イ・ハニ)、そして下の階の夫婦であるジョンア(コン・ヒョジン)とヒョンス(キム・ドンウク)など、4人の主人公が登場する。各人物の微妙で率直な表情がポスターの前面に現れ、映画の雰囲気を暗示している。

ポスターに挿入された「今夜、率直に、やりましょうか?」というコピーは、平凡な階間騒音問題から始まった小さな対立が、次第に4人の内面深くの感情を刺激する信号に変わることを示唆している。また「色違いの階間騒音を引き起こす上の階」と「色違いの提案に揺れる下の階」という文言を通じて、2組の夫婦の対照的な状況を鮮明に示し、予想外の緊張感を醸し出している。

  引用:SIDUS
  引用:SIDUS

メイン予告編は、下の階に住むジョンアとヒョンスが連日続く上の階の階間騒音によって疲労感を感じるシーンから始まる。

4人が集まった夕食の席では、最初は日常的な会話が続くように見えるが、キム先生が「みんなで一緒にしよう」と特別な提案を出す瞬間、状況は急激に変わる。

テーブルを挟んで向かい合った4人の異なる視線と静かに交わされる会話、そして沈黙の中で流れる緊張感は、観客に「これは騒音なのか、信号なのか」という疑問を抱かせる。

『上の階の人々』は、過激なシーンなしでも夜の雰囲気を演出する映画で、今冬の劇場に新しい楽しみを提供する予定だ。

この作品は、毎晩発生する特別な階間騒音によって上の階と下の階の夫婦が一緒に夕食を取ることになるストーリーを描いたコメディ映画だ。

ハ・ジョンウ、コン・ヒョジン、キム・ドンウク、イ・ハニが主演を務めており、『ローラーコースター!』、『許三観』、『ロビー』に続き、ハ・ジョンウが監督として参加した4作目の作品だ。

YouTube『SIDUS』

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