最愛の妻を失って8か月… バービィー・スーの夫、やせ細った姿で義妹の祝賀会に

グループ「CLON」メンバーのク・ジュンヨプが、今月2月に突然この世を去った妻との死別後、初めて公の場に姿を現した。

今月22日(現地時間)、海外メディア「CTWANT」は、近頃台湾出身タレントのディー・スーの家族祝賀会に出席したク・ジュンヨプの姿を公開した。

ディー・スーは、ク・ジュンヨプの故人となった妻バービィー・スーの妹であり、第60回金鐘奨でバラエティ番組司会者賞を受賞する栄誉を得た。

 引用:CTWANT
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ディー・スーは受賞の翌日、台北市・大安(ダーアン)区にあるレストランで家族とともに非公開の祝賀パーティーを開催し、ク・ジュンヨプもこの場に出席して義理の妹の受賞を祝った。

公開された写真では、ク・ジュンヨプは帽子とマスクで顔を隠していたが、姑ホアン・チュンメイの肩に腕を回し、親しげな様子を見せた。

しかし、ク・ジュンヨプの現在の姿は多くの人々の心を痛めた。かつて筋肉質な体型で知られていた彼は、現在ではかなり痩せた姿に変わっていた。ク・ジュンヨプは妻バービィー・スーの死後、食事を取らずに12kg以上体重が減少したと伝えられている。

ク・ジュンヨプはバービィー・スーの遺骨が安置されている金寶(ジンバオ)山を毎日訪れ、追悼の時間を過ごしていると伝えられている。

最近まで彼は朝早くから墓前に座り、妻の肖像画を描く作業を行っている姿が目撃され、デザイナーの友人とともに妻の像を自ら設計・制作中であることが知られている。

バービィー・スーは、1990年代から2000年代にかけて台湾を代表する女優であった。彼女は今年2月、日本での家族旅行中に肺炎を伴うインフルエンザにかかり、48歳でこの世を去った。故人は2001年、台湾版『花より男子』であるドラマ『流星花園~花より男子~』シーズン1と2でヒロインを務め、「台湾の牧野つくし」として愛された。

バービィー・スーとク・ジュンヨプは、1998年に約1年間交際したが、遠距離恋愛や所属事務所の反対などの理由で別れた。

その後、バービィー・スーは2021年に元夫と離婚した後、ク・ジュンヨプと20年以上ぶりに再会を果たし、2022年に結婚に至った。

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