歌手パク・ナムジョン、タバコは人生の必需品…娘でSTAYCのシウンにも持論を語る
歌手パク・ナムジョン(59歳)が喫煙に対する自身の見解を明かし、話題を呼んでいる。
今月15日、YouTubeチャンネル「上水(サンス)洞作業室」に出演したパク・ナムジョンは、娘でガールズグループ「STAYC」のシウンと共に、健康管理や生活習慣について率直な対話を交わした。
この動画でパク・ナムジョンは、特定の日にタバコを吸うと明かし、毎週水曜日の午後に喫煙するという自己流の管理方法を語った。

彼は「他人がどう思うかは分からないが、タバコは人生に不可欠だと考えており、雑念を払拭するために時折管理の一環として喫煙している」と述べた。
さらに驚くべきことは、娘シウンの喫煙に対する彼のオープンな姿勢だった。パク・ナムジョンは、「娘が喫煙するとしたら、勧めることも止めることもしない」と語り、「ストレスで心が崩壊するよりはましだ」とし、もし自身の生活に役立つなら反対しないと述べた。
父娘の率直な対話、シウンは「喫煙する意思は全くない」と断言
父の喫煙に対するオープンな態度について、シウンは幼い頃から父が「お酒を飲むにしてもタバコを吸うにしても家でやれ」と言っていたと語り、その教育方針を認めた。しかし彼女は「自身は喫煙する考えは全くない」と断固とした立場を示した。
1988年にデビューしたパク・ナムジョンは「君を想いながら」や「愛の不時着」など数々のヒット曲を発表し、1980年代の韓国歌謡界を席巻した。特に「君を想いながら」のシグネチャーダンスである「ㄱㄴダンス」は国民的な人気を博した。
2001年生まれのシウンは子役として活動した後、2020年にSTAYCのメインボーカルとしてデビュー。STAYCは「SO BAD」、「ASAP」、「Teddy Bear」m「BEBE」などの楽曲で世界的に活躍している。