エピックハイ、今年のKコンテンツをテーマにしたパロディポスタープロジェクト再開
エピックハイが2024年を熱く盛り上げたKコンテンツを題材にしたパロディーポスタープロジェクトを再開し、注目を集めている。
9日、エピックハイは公式YouTubeチャンネル「EPIKASE」を通じて「酔中討論:今年のKコンテンツ(エピックハイのパロディーポスターを決めてください)」という映像を公開した。
今回のコンテンツは毎年話題を呼んできたパロディーポスターシリーズの最新作で、公開直後からファンの熱い反応を得た。

タブロは映像冒頭で「毎年この時期になるとネットの腹筋を奪うものがある。それがエピックハイのパロディーポスターだ」と語り、「多くの映画会社からラブコールが来るが、ロビーや金品には動じない」とユーモアを交えて笑いを誘った。
過去「親切なスラ氏」コンセプトで参加した経験を振り返り「パク・チャヌク監督から直接メッセージが来た。たった一言『きれいだ』だった」と明かし、「パク監督はあまり褒めない方だから、イ・ヨンエ先輩以来初めてでは」と語った。
Netflix『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』から『イカゲーム3』まで熱論
エピックハイのメンバーたちは酒を交わしながら今年のKコンテンツについて語り合った。
最初の話題はNetflixアニメ『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』。
タブロは「知人の勧めで見たが、序盤はきつかった。でも『Golden』という楽曲が素晴らしく、ヘテというキャラクターが可愛くて最後まで見た」と率直な感想を語った。
続いてドラマ『おつかれさま』が話題に上り、視聴していないタブロに対しミスラとトゥーカットがでたらめなあらすじを語りスタジオは爆笑に包まれた。トゥーカットは「二度見するほどの人生作品。今年のベストはこれだ」と断言した。
さらに『イカゲーム3』についてタブロは「韓国で世界観を拡張できるIPは多くないが、『イカゲーム』は世界共通のIPに成長した」と評価。真剣さとユーモアが交じり合ったトークは視聴者の共感を呼んだ。
『脱出おひとり島4』とKコンテンツの強み
最後のテーマは『脱出おひとり島4』だった。メンバーは「韓国はバラエティでも脚本でもコンテンツを本当に上手く作る」「制作費対比でクオリティが圧倒的」と口を揃えた。タブロは「海外でも人気だ。韓国は本当にすごい」と語り、ミスラも「世界に出しても恥ずかしくない」と同意した。
抽選タイムではハプニングが発生。トゥーカットが「ライオンボーイズは死んだじゃないか。クィマの炎で…」と不用意に発言し、タブロが「ファンの心の中では永遠に生きている」と慌ててフォローしたが、暴走は止まらなかった。
ミスラが「エピックハイは本来2人組だ」と線を引き、スタジオは爆笑の渦に。最終的にタブロは「こうなったらライオンボーイズのパロディをやるしかない」と宣言し、トゥーカットは「俺がジヌをやる。チャ・ウヌと瓜二つだから」と冗談を飛ばし笑いを誘った。

映像の最後には実際に『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』に登場するライオンボーイズに扮したエピックハイの撮影シーンが公開され、ファンの期待をさらに高めた。
現在エピックハイはYouTubeチャンネル「EPIKASE」を通じ、毎週新しいテーマのコンテンツを公開しながらファンとの交流を続けている。