タレントの結婚式での祝歌費用、SHINHWAのキム・ドンワンが直接明かした金額は?
グループSHINHWAのメンバーであり、俳優としても活躍するキム・ドンワンが、自身のSNSアカウントを通じてタレントの祝歌費用に関する率直な意見を明かして、注目を集めている。
最近、キム・ドンワンは自身のSNSアカウントに「祝歌費用の整理」と題したコメントを掲載し、その中で一般人とタレントの祝歌費用の違いを明確に示した。

彼が明かした祝歌費用は、一般人の結婚式の場合は30万ウォン(約3万1,791円)、タレントの結婚式は100万ウォン(約10万5,970円)以上である。そして「『いくら渡そう?』と聞かないで。受け取らないと言われても必ず用意して。祝儀を出せと言わないように」との要望も伝えた。この率直な情報公開に対して、ファンからは「タレントの結婚式で100万ウォンという金額は10年前と変わらない。物価の上昇に対して上がっていないようだ」というコメントが寄せられると、キム・ドンワンは「給料も上がらないじゃないか」とユーモラスに応じ、ファンとのコミュニケーションを楽しんだ。
そして、40代で未婚のタレントとしての率直な結婚観も示し、自身の考えを述べた。
40代未婚タレントの率直な結婚観
祝歌費用に加えて、彼は自身の結婚観についても率直な意見を伝えた。
「男性も遅くとも40歳前には結婚すべきだ」と述べ、40代に突入した自身の経験に基づく真摯なアドバイスを送った。特に、「40歳を過ぎて考える『結婚』は、何だか課題のようで、越えなければならない山のように感じる(越えた後の高い山はただ眺めるだけだ)」と表現し、40代の未婚男性としての心情を率直に吐露した。
さらにキム・ドンワンは、「『ドンワンさんを見て慰めています』というコメントを見たとき、瞬間、驚いた」と述べ、自身の価値観を公開したきっかけをユーモラスに説明し、ファンに笑いを提供した。
このように、キム・ドンワンはタレントとしての顔だけでなく、一個人としての率直な考えや悩みを共有し、ファンと真摯なコミュニケーションを図っている。
一方、キム・ドンワンは1998年にグループSHINHWAのメンバーとしてデビューし、「Usha! Usha!」、「Perfect Man」、「T.O.P」など、数々のヒット曲を通じて広く支持を受けた。
その後は、ドラマ『心ふるわせて』、『悲しみよ、さようなら』、『トクスリ5兄弟をお願い』などの作品に出演し、俳優としての地位を確固たるものにしてきた。