元MBCアナウンサーのムン・ジエ、ビジネスウーマンとして成功した変身の近況を公開
元MBCアナウンサーのムン・ジエがビジネスウーマンに転身した近況を、自身のYouTubeチャンネルを通じて公開した。
今月25日、ムン・ジエのYouTubeチャンネル「生活名品 ムン・ジエ」にて「ビジネスウーマンに変身したムン・ジエ…成功したのか?」と題した動画が公開された。この動画には、一時は期待されていたアナウンサーからフリーランスを経てビジネスウーマンに転向したムン・ジエの率直な話が収められている。

動画内で、ムン・ジエの夫でMBCの記者チョン・ジョンファンと息子が彼女のビジネスの近況について質問した。現在、ファッション・ビューティーブランドを運営中のムン・ジエは「ビジネスは楽しくてドーパミンが溢れ出る」と語り、ビジネスウーマンとしての生活に大きな満足感を表現した。息子が「ドーパミンが溢れ出るとその分ストレスが来ると言うけど、それは大変じゃないの?」と心配すると、ムン・ジエは「お母さんは適度なストレスがないと退屈を感じるタイプみたい。耐えられる程度のストレスだ」と率直に答えた。
ビジネスでの売上と放送キャリアからビジネスウーマンへの転身について語る
ビジネスでの成果について、チョン・ジョンファンが「売上を公開できるのか。人々が最も気になるのが売上だ」と質問すると、ムン・ジエは少し恥ずかしがりながらも「法人に転換できる売上の基準がある。それを超えたのはかなり前で、それ以上は安定して出ている」と明かした。
チョン・ジョンファンが「恥ずかしがっている」と笑うと、ムン・ジエは「それなら『10億です!100億です!』って言うの?」と機知に富んだ返答をした。
ムン・ジエはタレントとしての生活とビジネスウーマンとしての生活を比較し、「芸能界の仕事よりビジネスウーマンの仕事のほうが自分に適している」と打ち明けた。
彼女は「放送の仕事は多くの人と協力し、組織内でも調整しなければならない部分がある。できないわけではないが、非常にストレスが大きかった」と告白した。そして「視聴者が私に与える評価や評判も、仕事が楽しい分ストレスに感じた」とし、「今はストレスが少なくてドーパミンが出ている。思ったより自分に合っている」と付け加えた。
ムン・ジエはビジネスへの愛情を示し、「私ができる役割と仕事を、80歳、90歳のおばあさんになっても続けたい。80歳までやるのが目標だ」と長期的なビジョンを明らかにした。
2006年、MBCの公開採用アナウンサーとして入社したムン・ジエは2013年まで活躍し、『ムン・ジエのミュージックストリート』、『青い夜、ムン・ジエです』、EBS『本で幸せな12時、ムン・ジエです』など、自身の名前を冠した多数のラジオ番組を担当し、リスナーからの愛情を受けた。
2012年に当時同僚アナウンサーだったチョン・ジョンファンと結婚した後、2013年にMBCを退社しフリーランスに転向した。現在は一人息子の母親であり、成功したビジネスウーマンとして新たな生活を送っている。