BBGIRLS元年メンバー、脱退後の新しい人生
BBGIRLSのメンバーであったイェジンが、グループ脱退の決断とその後の人生について率直に語った。
9月4日、YouTubeチャンネル「ワンマイク」は「EP.19 イェジン:BBGIRLSを脱退した元年メンバー、芸能界引退後に見つけた新しい職業」というタイトルの動画を公開した。

イェジンは「一番よく言われるのが『BBGIRLSがうまくいったのに、もう少し頑張ればよかったのに。惜しくないのか』ということだが、実際には一度も脱退を後悔したことはない」と明かした。
また、「Rollin’」が逆走行した時も「最後まで頑張ったメンバーだからこそ、こんな日が来たんだ」と心から祝福したと述べ、「そのおかげで私にも関心を持ってくださって、本当にありがたい」と付け加えた。
アイドル生活の困難と脱退の決断
イェジンは2011年にBBGIRLSとしてデビューしたが、2014年にグループを離れた。
当時の状況について「会社にとって初のガールズグループだったので管理が特に厳しかった」と説明した。
「音楽番組に出演すると、他の歌手と親しくならないようにされ、トイレに行くのにもマネージャーが付き添った」と、アイドル生活における厳しい統制を振り返った。
さらに「家族と自由に会うこともできず、収益もなくて息苦しかった」と当時の困難を吐露。「達成感もなく、うつ病も重なり、若い自分には耐えられなかった」と正直な胸の内を明かした。
彼女は「脱退後は音楽番組をわざと見なかった。嫉妬や羨望が入り混じった感情のせいで、今でもガールズグループやボーイズグループをよく知らない」と告白した。
新しい職業と現在の幸せ
アイドル活動を終えた後、イェジンはショーホストという新しい進路を選んだ。

彼女は「試験に何度も落ちて大変な時期もあったが、ちょうどBBGIRLSが逆走行した時に合格し、今はショーホストとして4年目を迎えている」と現在の状況を語った。
そして「今は自分の場所で幸せに働いている」と、新しい職業への満足感を示した。