タレントのソ・ドンジュ、アメリカ留学を選んだ理由と学生時代の振り返る
タレントのソ・ジョンヒとお笑い芸人故ソ・セウォン氏の娘であるタレントのソ・ドンジュが、自身のアメリカ留学の背景について率直に語った。
ソ・ドンジュは今月21日、自身のYouTubeチャンネルを通じて「やりたいことがなかったので、とりあえず勉強だけした」と題した動画を公開した。
この動画で彼女は、1997年にわずか13歳でアメリカ留学を決意した理由について語った。
「韓国での生活が非常に過酷だった」と述べ、勉強に追われる日々の中で「アメリカに行けばもっと自由に遊べるだろうと期待した」と説明した。特に「アメリカの子供たちのように思いっきり走り回りたかった」という純粋な願いがあったことを明かした。

ウェルズリー・カレッジ、MIT、ウォートン・スクール、ロースクールを経たソ・ドンジュの学歴は、多くの人々の羨望を集めている。
しかし、留学への道は決して平坦ではなかった。ウェルズリー・カレッジ・美術学部からMIT工学部への編入時には、「ウェルズリー・カレッジ出身は綺麗だという定説がありそれを繋いでいきたかった」と語っている。
学生時代のスタイルと勉学に対する姿勢
MIT在学中のソ・ドンジュは自分らしさを貫いた。
「いつもフルメイクをし、ミニスカートを履いて、飼っていたマルチーズをバッグに入れていた」と当時を振り返り、「アジアン・パリス・ヒルトンか」と嘲笑されたと明かした。
さらに、ソ・ドンジュは「何をすべきか分からないなら、勉強するのが良い」と教育の大切さを訴え、「勉強には後悔がない」と力説した。そして、「勉強で損をすることはなく、良い学校に行けば得する」とも語った。
一方、ソ・ドンジュは6月29日、京畿道・城南市(キョンギ道・ソンナム市)で結婚式を挙げ再婚した。彼女の夫は4歳年下の一般人で、タレントのチャン・ソンギュが所属する芸能事務所の役員と伝えられた。華やかな学歴と新たな人生の幕開けとして、今後の動向に注目が集まっている。
