コヨーテ・シンジと婚約者ムンウォン、悪質なコメントに対し法的措置を推進
コヨーテのメンバー・シンジの婚約者である歌手ムンウォンが、虚偽情報や悪質なコメントに対して強硬な対応を宣言した。
ムンウォンは16日に、自身のInstagramを通じて法律代理人である法律事務所DLGの公式立場を掲載し、すでに一部の悪質な投稿者らに対する刑事告訴を進めたことを明らかにした。
声明では「ムンウォン氏とシンジ氏の結婚ニュースが報じられて以後、オンラインコミュニティ、SNS、YouTubeなどで事実ではない情報が無分別に拡散されており、根拠のない推測や刺激的なコンテンツも広がっている」と状況の深刻さが述べられている。

特に、一部の利用者がムンウォンの個人SNSアカウントへ激しい罵倒や人身攻撃性メッセージを送り、精神的被害が深刻化していると付け加えた。
法律事務所DLGは、8月5日付でムンウォンを代理し、被害が重大な一部案件についてすでに刑事告訴状を提出したと公式化した。
さらに「今後もこのような虚偽事実の流布および悪意あるコンテンツ制作・配布行為が確認された場合、断固として対応する」と強調した。
ムンウォン、過去を反省しつつ悪意ある虚偽には「断固対応」
ムンウォン自身も直接立場を明らかにし、「過去の映像により多くの方々に心配とご迷惑をおかけし、私自身の態度や言動について深く反省する契機となった。今後も努力を続ける」と述べた。
しかし一方で「悪意的で事実ではない内容が広まり、多くの方々に被害が及び始めた」とし、法的対応の不可避性を説明した。
シンジとムンウォンの結婚は、6月23日にシンジの所属事務所を通じて公式発表され、2人は来年上半期の挙式を準備していることが伝えられた。
しかし、先月2日にYouTubeで公開された映像でムンウォンがコヨーテのメンバー・ベッカとキム・ジョンミンに、自身が離婚歴と娘を持つことを告白する場面が放送され、論争に発展した。
その後、ムンウォンの過去の私生活に関する各種疑惑が浮上したが、シンジの所属事務所は「ムンウォンが前妻と授かり婚をしたのは事実だが、それ以外に提起されている疑惑はすべて事実無根だ」と釈明した。