「冗談とはいえ下品すぎ」YouTuberの性的ジョークが炎上、批判を受け公式謝罪へ

YouTuberのコ・マルスク、性的な冗談論争で公式に謝罪

YouTuberのコ・マルスクが、自身の性的ジョーク発言による論争について公式に謝罪した。

12日、コ・マルスクは自身のSNSを通じて「繰り返される刺激的な言動で不快感や疲労感を覚えた方々に心よりお詫び申し上げます」とする謝罪文を投稿した。

コ・マルスクは謝罪文の中で、「出演する全てのコンテンツで良い意味でも悪い意味でもリールやショート動画で再生数を稼がなければチャンネルは目立たないと思い、どうせ少しは批判されてきた自分が一線を越えて背負えばいいと考えた」と説明した。

引用:instagram@hn950421g
引用:instagram@hn950421g

また、「カメラに映る人々にも被害が及ぶことを考えず、善人ぶるばかりだった」とし、今後はより注意すると述べた。

コンテンツ制作過程での悩みと反省

さらに「いつも呼んでいただく撮影だから収録中は常に頑張らなければ、再生数を伸ばさなければと考え、一線を越える発言をしてしまったようだ」と制作過程での悩みを明かした

彼女は「過負荷状態で自分を制御できなかったが、これからは本当にうまくやる。脳をアップグレードする」と真摯な反省の意を示した。

今回の論争は、コ・マルスクがYouTubeチャンネル「三十杯(サムシプチャン)」で知人YouTuberたちと共に行っているバラエティコンテンツシリーズで発した発言から始まった。

該当コンテンツにおいて彼女は「彼氏と付き合うときは可愛く見えるけど、私が相手になると妊娠させたくなる」といった過激な性的な冗談を述べた。この発言がSNSやネットコミュニティで拡散し、批判が集中した。

一部ネットユーザーからは「冗談とはいえ下品すぎる」「辛口キャラとはいえ度を越している」「性別が逆だったらチャンネルが炎上していたのではないか」といった声が上がった。

一方、ネットコミュニティ「FMコリア」では「元々そういう方向性のコンテンツなのにわざわざ来て批判する方がおかしい」「わざわざ探してまで不快感を表す方が迷惑だ」という意見もあり、論争に対する見方は分かれている。

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