【ビルボード常連】BTS、“新曲なし”のライブアルバムがメインチャートTOP10にランクイン

BTS、ライブアルバムで「Billboard 200」の10位にランクイン

BTSが再びアメリカの音楽市場で大きな成果を挙げた。

アメリカの音楽専門メディア「Billboard」が今月28日、公式サイトを通じて発表したチャート予告記事によると、BTSのライブアルバム『PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LIVE』が8月2日付けメインアルバムチャート「Billboard200」で10位にランクインした。

引用:Facebook@bangtan.official
引用:Facebook@bangtan.official

今回のアルバムは新曲が収録されず、ライブ公演の実況のみを収録したにもかかわらず、Billboardのメインチャートの上位にランクインした点で注目されている。これはBTSのグローバルな影響力とファンの底力を再確認させる結果とも言える。

韓国アーティストとしては最多の「Billboard 200」トップ10入り記録を樹立

今回の成果で、BTSは「Billboard 200」に合計16枚のアルバムをチャート入りさせる偉業を成し遂げた。

その中にはアンソロジー・アルバム『Proof』や4thアルバム『MAP OF THE SOUL : 7』などで、合計6回に渡って1位を獲得している。

BTSはさらに、これまでに8枚のアルバムを「Billboard 200」のトップ10にランクインさせている。

これは、韓国アーティストとして「Billboard 200」のトップ10入り記録で最も多い数字となる。そして、BTSはテイラー・スウィフト、メタリカに続き、2020年以降にライブアルバムで同チャートのトップ10入りを果たした3番目のアーティストとなった。

初となるライブアルバムで、意義深い成果

今回のライブアルバムは、Billboardチャートでアルバム販売3万6,000枚、SEAユニット(再生回数を換算した販売数値)5,000枚、TEAユニット(デジタル音源ダウンロード回数を換算した販売数値)2,000枚を記録した。

『PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LIVE』は、BTS初のライブ公演実況アルバムで、2021年から2022年にかけ、ソウル、ロサンゼルス、ラスベガスで合計12回行われた同名のツアー『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE』の様子を鮮明に伝えている。

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