パク・ミョンス「見知らぬ人の好意は100%詐欺だ」体験談を公開
お笑いタレントのパク・ミョンスが自身が経験した詐欺被害のエピソードを公開し、聴取者に警告のメッセージを送った。
7月23日に韓国でオンエアされたKBS Cool FMの『パク・ミョンスのラジオショー』で、彼は突然現れた見知らぬ人の好意に対し、十分に警戒すべきだと強調した。

当日のコーナー「ペクチュの率直発言」では、歌手ペッカとチュウがゲストとして出演した。
あるリスナーが、大学時代に図書館で自席にいつも飲み物が3本置かれていたという人気の逸話を公開した。これに対し、ペッカは「誰が差し出したか分からない飲み物を飲むのは危険だ」と懸念を示した。
「詐欺被害の経験から得た教訓」パク・ミョンスの率直な告白
この会話を受け、パク・ミョンスは「今でも変わらない。見知らぬ人の好意は100%詐欺だ」と断言した。
ただし、「もちろん例外もある」と前置きしながらも、「例えば、飲食店で『これをお試しください』と言われるのは構わないが、いきなり見知らぬ人が近づいて好意を示すのは詐欺行為だ」と自説を展開した。
特にパク・ミョンスは「正論だ」と自身を持って語り、「たとえ詐欺でなくとも、受け取ってしまえば何かに巻き込まれる可能性がある。もらった以上、電話番号を教えろと言われるかもしれない。だから受け取るな」という助言を送った。
さらに彼は「この話で社会的混乱が起きても、自分が責任を取る」と語り、自らも過去に詐欺被害に遭ったことを打ち明け、リスナーを驚かせた。