モデルを夢見る秋山紗蘭、初のオーディションで涙の瞬間
格闘家の秋山成勲とモデルSHIHOの娘秋山紗蘭が、初めてのモデルオーディションで予想外の困難に直面し、涙を流した。
6月29日の午後に韓国で放映されたENAのバラエティ番組『私の子供の私生活』で、モデルを目指す紗蘭の初オーディション挑戦が公開され視聴者の心を打った。

引用:ENAのバラエティ番組『私の子供の私生活』
韓国のモデルオーディションに挑戦した紗蘭は、会場に入る際に「怖い」と漏らし、緊張した様子を見せた。
現在身長167cmの紗蘭は、わずか1年で13cm成長したことから、モデルとしての素質が窺えた。
紗蘭はオーディション前に何度もウォーキングの練習を重ね、緊張をほぐそうと努めた。
一緒にモデルレッスンを受けていた先輩たちは「上手じゃない?」、「大丈夫だよ」と励ましの言葉をかけた。しかし、本番直前に「トイレに行きたい」と漏らすなど、紗蘭は緊張を隠しきれない様子だった。
プロモデルへの第一関門、予想外の厳しい評価
オーディション会場で紗蘭は自信に満ちたポーズでウォーキングに挑んだが、下半身の力不足から体が揺れる姿が見られた。
ウォーキング終了後、審査員から「揺れが激しい」との評価と共に、「自身の体をコントロールする能力を磨く必要がある」とのアドバイスを受けた。
さらに「真剣に取り組むように」という審査員の指摘に、紗蘭は感情が高ぶり、結局涙を流した。
スタジオでこの様子を見守っていた母親のSHIHOも共に涙を流した。彼女は「理由は分からないけど、紗蘭が泣いているから」と母親としての共感を示した。
感情を抑えきれなくなった紗蘭が階段に隠れて号泣する姿は、視聴者の胸を打った。