タレントのソ・ジャンフンが、放送で通帳残高100万ウォン(約11万2,000円)未満の32歳無名俳優の出演者に、容赦のない一喝を飛ばした。
今月11日に放送されたJTBCバラエティ『恋愛戦争』には、大学時代から7年間交際してきた劇団俳優カップルが登場した。2人は同じ道を歩んできたが、経済的現実と未来を見る視点において、大きな格差を見せた。
彼女は俳優活動と共に英語ミュージカル学院の講師を掛け持ちし、固定収入を得ていた。

自分名義の不動産と積立預金まで用意した状態だ。一方彼氏は、これといった固定収入もなく俳優の夢だけを追い続けていた。
映像の中で、彼女が講師として働いている間、彼氏は週6日、1日4時間ずつ運動に打ち込んでいた。特に32歳の彼氏の通帳残高が100万ウォンにも満たず、預金や積立も一切ないという事実が公開された。彼氏が照れくさそうに笑って流そうとすると、出演者のソ・ジャンフンは、「笑い事ではない」ときっぱりと言葉を遮った。
ソ・ジャンフンは、「32歳なのに貯めたお金が100万ウォンもないというのは笑い事ではない」とし、「運動が俳優の仕事に役立つとしても、誰かがご飯を食べさせてくれるわけではない」と指摘した。夢に向けた準備と共に、最低限の生計のための労働も伴わなければならないという指摘だ。
彼氏が生活が苦しい中でも、後輩たちのためにサークルなどへの寄付を続けてきた事実が知られると、ソ・ジャンフンの声はさらに高くなった。ソ・ジャンフンは、「自分の通帳に100万ウォンもないのに、他人を助けるのは格好つけているに過ぎない」とし、「他人を気にかける前に、自分の人生をまず安定させるべきだ」と批判した。
この日彼氏は、俳優ユン・シユンに似た端正な容姿で視線を集めた。彼女もまた、惚れた理由として容姿を挙げたが、7年の交際の末に直面した現実的な経済格差を前に、もどかしさを訴えた。