JTBCバラエティ『離婚熟慮キャンプ』で、俳優パク・ハソンが世を去った弟の話を切り出し、出演者たちの事情に深い共感を示した。
今月6日に放送された『離婚熟慮キャンプ』94回には、障害を持つ子どもを育てる23期夫婦が出演し、自分たちの悩みを打ち明けた。この夫婦には3人の子どもがおり、自閉スペクトラム症を患う長男が現在、重度障害者施設で生活していると明かした。
パク・ハソンはこの話を聞き、「長男さんと一緒に暮らしていらっしゃらない。施設にいるんですか」と尋ね、自身の経験を分かち合った。彼女は、「うちの弟もそうだったが、うちはそれでドアを外から鍵をかけられるようにしていた」とし、「かなり大変で、それで(施設に)預けることになったんですか」と慎重に尋ねた。

妻は、長男を施設に預けざるを得なかった理由を説明した。「まずは怖かったからです。ベランダから物を投げて大変なことになったこともあって」と、当時の状況を伝えた。
イ・ドンゴンは、「下の子も面倒を見なければならないですから」と、夫婦の困難に理解を示した。夫婦の次男もまた、学習と社会的相互作用に困難のある認知発達障害を抱えている状況だった。
ソ・ジャンフンも、「長男だけをずっと見ているわけにはいかないから、もし他のことをしている最中に物を投げたりしたら」と、やるせない気持ちを伝えた。
パク・ハソンの弟は、2019年11月、急性心筋梗塞で亡くなった。発達障害を持っていた弟を亡くしたパク・ハソンは、当時自身のソーシャルネットワーキングサービスを通じて追悼のメッセージを残した。
彼女は、「同じお腹から生まれて、お前が選んだことでもないのに、時々お前を恥ずかしく思っていた自分が恥ずかしい」とし、「今日お前をまた見送りながら、障害者への視線が少しでも良くなる社会になることを切に願う。さよなら、私の弟」と綴っていた。